おはようございます
珍しく早朝更新
カラスが鳴いてるよ~
先日こんな記事を書きました。
そんなことを考えていたら
本屋でこんな本をお見かけ
読んでないけど
題名だけ見ても刺さったから
ご紹介
私は基本的にホリエモンの本は
読まないけど
別の方向から
同じ目的に向かって
歩いている人っていう気がして
勝手に親近感を持っています
そもそも
“常識”って誰のためにあるんだろうっていう視点で
考えたら
いろんなことが見えてくる。
子育てを例にとると
わかりやすいかなって
思うんだけど
例えば
“離乳食は5か月ごろから始める”っていうのが
世の中の常識なっていますね。
母子手帳にそう書いてあるから。
でも
5か月からいざあげてみても
食べない子がほとんどなんですよね。
お母さんたちは
『ミルクやおっぱいだけじゃ栄養不足になる』
という指導を真に受け
栄養不足になったらどうしよう、と
焦って
悩んで…
『最初は手作りしてたけど
ぜんぜん食べないから
(味が濃い)ベビーフードに変えた』っていう
話をママ友からよく聞きます。
私は息子が食事に興味を持つまでは
必要ないんだな、と思って
息子の様子に合わせていたら
10か月の終わりにごろから
お芋とかを少しずつあげる展開になったんだけど
そのころ児童館では
みんな
『3回食やってますかー』とか
『そろそろ断乳かなぁ』っていう会話をしてたから
まじで居心地悪かったなー
『まだ母乳だけ』なんて言ったら
間違いなくドン引きされたと思う…
そういうときは適当に話合わせてました
でもね…
調べていくと
戦前の日本では
9か月ごろから始めるほうが一般的だったんです。
一歳くらいまで母乳だけで育つのも
別に特別なことじゃなかった。
これまでの人類の歴史に思いをはせたとき
こんなに早く早く、っていうのは
異常なことなんだよね。
早すぎる離乳食には
アレルギーを引き起こす危険性なども指摘される中
そういった問題をしっかり検証されることもなく
“常識”は私たちを
追いたてる。
で、それで得してるの、ダレ?!
お母さんや赤ちゃんじゃないよね?!
もっとはっきり言うと、
その仕組みで誰が儲けてるの?!
って思うわけです。
もちろん個人差があるから
早く食べたい子は食べたらいいと思うし
ベビーフードが悪いってことじゃ
全然ないんです。
(ここ、誤解しないでくださいね)
でも、まだ体が必要としないから
拒絶しているのに
無理やり食べさせられたり
お母さんたちが無駄に不安に駆られたり
おかしくない?!?!
ってずっと感じてきました。
予防接種だって
親がじっくり考える間もなく
生後2か月から
どんどん始まって
いったんタイミング逃したら
全部できなくなるからっていう不安に
追い立てられたりしますよね。
立ち止まっていい。
焦らなくていい。
納得できないなら
今、決められないなら
しばらく保留にしてもいい。
みんな、
自分のペースを大事にして生きればいい。
だって
本当はね
それで大丈夫なんだもん。
私はいつだってそうしてるよ
今日も読んでくださりありがとう
素敵な1週間になりますように
“分かち合いの会”を
3/28(土)13:00〜
新宿付近で開催予定しています
心の扉を開いて
からまった心の糸をほぐして
自分への信頼を思い出す時間…
そんな時間をご一緒できればと
思います
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