2回目の今回は食べ方ですね。
私はよく咀嚼しています
『一口入れかたら30回噛む』を実践していました。
いましたと言うのは、
これをやり始めたのは子供の頃で
結婚し育児に携わるようになると自分の食事に時間を掛けられず
30回噛む事は時間的に無理だったのです。
それでも今でも20回近くは噛むので
人と比べて食事に時間が掛かったりします。
この30回噛むというのは
やってみると分かるのですが
なかなか出来ないのです。
太りやすい人の食事の仕方を見ていると
3回ほど噛んで呑み込んでいたりします。
え?もう食べたの?って感じです
『早食いは肥満の元』です。
30回ほど噛む食事をすると
まず、今までの倍は時間が掛かります。
それと顎が疲れます。
これがダイエットに効果的なのです。
例えば仕事をしていると
昼休みはか限られます。
その間に食事をして息抜きをして歯磨きをして
午後の業務に向かわなければなりません。
忙しいんですよ。
時間が足りない。
なので
『必然的に食べる量を減らす事になります』
次に
面倒臭がり屋の人に有効なのですが
沢山噛む食事は面倒臭く疲れるので
『食べるのが少し嫌になります』
私の母は食いしん坊で早食いの咀嚼無しという
私と正反対の食事法をとっています。
体質は太り易く、長年ダイエットと戦っています。
実家に帰ると
あれ食べるか、これ食べるかと何かと出てくるのですが
「いらない。食べるのしんどい。」と答えると
「食べるのに疲れるなんて、可笑しな子ね」
と笑っていたのですが
或る日
母から電話が掛かって来てこう言うのです。
「あなたの気持ちがやっと分かったわ。
歯が痛くて痛くて柔らかい物しか食べれないんだけど
ゆっくり噛んで食べていたら
本当に疲れるわ
もう食べたくなくなる」
「でしょでも良かったね
ダイエット出来るじゃん
」
と返答しておいたのですが
このように食いしん坊でも
疲れて食べたくなくなるという心境になるようです。
いや、ホント時間掛かるし疲れるんですよ
なので、
本気で食事量を減らしたい人は実践してみて下さい。
『一口30回咀嚼する』です。
そしてデザートの食べ方ですが
これは食後直ぐに摂ります。
コース料理でデザートとコーヒーが出て
コースが終わりますよね。
あれと同じです。
食後30分や1時間、間を開けて摂るのではなく
デザートまで食べて『ご馳走様』です。
これは
食事と一緒に摂取すると、
食事と一緒に消化してくれるので
吸収されにくいのだけど
いったん消化が終わってからの食べ物は
備蓄エネルギーとして吸収され易いのだとか
なので
私は食事と共にデザートを頂いた後は
翌日のお昼まで、
お子ちゃま仕様のコーヒーを
ちびちび飲むだけです
今回のおさらいをすると
『一口30回噛む』
『デザートは食事と一緒に摂る』
の2点です。
簡単ですね
では次回は
『体重がいつもより増えてしまった時の対処方』
をお届け予定です。
興味ある方は覗きにいらして下さいね
皆様の体重が少しでも理想体重に近づけますように
応援しています