Vol.2 スーパーバイザー育成の現状 | スーパーバイザーのトリセツ(説明書)

スーパーバイザーのトリセツ(説明書)

~チェーンビジネスで働くスーパーバイザー(店舗指導員)の育成方法~

改めてスーパーバイザーという職種がどういったものかを考えてみると、小売や外食などで多店舗を展開するフランチャイズビジネス(以下、FCビジネス)において、本部が行う加盟店サポートの人的な部分としてスーパーバイザー(以下SV)が存在しています。

そのSVの役割としては、大きくは3つの目的を達成することがあります。

①本部の経営理念を加盟店に浸透させる

②加盟店の顧客満足度及び店舗運営力を向上する

③加盟店の収支予算を達成する

スーパーバイザーが持つ知識やスキルは多岐にわたっています。業種・業態によりますが、商品知識や販売手法、人的管理や現金管理、リスク・危機管理などの店舗マネジメント、そして、損益計算書や貸借対照表などの店舗会計や経営管理、商圏把握や競合店対策といった動的管理などの店舗経営知識など。

知識やスキルを成果に結びつけるコンサルティングやカウンセリングといったコミュニケーションスキルなど本当に幅広い知識やスキルが必要なのに、一般に体系されたものがなく、学ぶ機会が少ないのが現状です。