※空っぽだからこそ?
「空っぽになって
ようやく風が入ってくる」
人は何かを失うと、
「早く埋めなきゃ」
と焦ります。
愛でも、
仕事でも、
プライドでも。
心の穴を
ふさごうと、
あり合わせの
ガムテープを
つい貼ろうとします。
でも、
それでは
息が
できなくなります。
※空っぽを描いた映画「アフター•ザ•クエイク」
映画『アフター・ザ・クエイク』の
主役•小村さん(演•岡田将生)もそう…。
まじめで、
丁寧で、
ちょっと臆病な
中年男性。
妻(演•橋本愛)から
「あなたには
私に与えるものが何もない」
そう手紙で告げられて、
置いていかれます。
その言葉に
彼は傷つきますが、実は、
そこからが始まり。
空っぽとは、
“何もない”のではなく、
新しい風が入る
”余白”のこと。
氣功でも、
体の中を
「氣が流れる」
などと言います。
難しく
聞こえるかもしれませんが、
つまりは
“呼吸が通る”
ということ。
息が
滞っていた
場所に、
風が
スッと通る。
その瞬間、
心も体も
軽くなります。
だから、
空っぽでいる時間は、
風通しを
良くする時間ー。
映画のラストで、
警備員の片桐さん(演•佐藤浩一)は
巨大なカエルくん(演•のん)と
出会います。
誰も信じてくれない
不思議な存在のカエルくん。
けれど、
そのカエルくんこそ、
片桐さんの心の奥に
住んでいる“勇気”。
空っぽだったからこそ、
カエルと
接触できます。
ちなみに、
わたし達は、
日々の不安や怒りを
詰め込みすぎて、
心が
パンパンになりがち。
なので、
時には“空っぽ”に
なってみると良いです。
深呼吸ひとつで、
風が入ります。
その風が、
新しい出会いや
ひらめきを
連れてきます。
「空っぽの自分を、
恥じるな」
風が通るのは、
「余白のある心」
だけですから…
※
本日(11月1日)は
新宿で映画「アフター•ザ•クエイク」鑑賞後、
白金•氷川神社に月初めのお参りに伺う予定が、
映画館を出て、
駐輪場の自転車に乗ろうとすると
後ろタイヤのパンクを発見。
近くの自転車屋で修理してもらいましたが、
行き先は変更して、
近くの新宿•花園神社へ。
普段は滅多にくじは引かず、
引いてもほぼほぼ「吉」か「小吉」しか
引かないゆらでしたが、
先月、
人生初の「凶」、しかも「大凶」を
引いてしまっており、
確かに、
先月から今月にかけて
自転車パンク2回!と
まずまずの成果?だった訳でので、、、、
それもあって、
本日、
改めて、
月も変わったことだし、
ということで
再チャレンジおみくじ、
で、
おそらくは記憶にある限り
はじめての?そんなことないか?
ともあれ
「大吉」!
でした^^
よかったよかった、
という事で、
かむながらたまちはえませ
やさかましませm(_)m
<<今週の予定>>
11月05日(水)
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11月08日(土)
インナーマッスル鍛錬やら催眠やら筋膜リリースやら
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