脳みそは大きなダメージを受けます。
いけない神経ホルモンが出てしまうからだそうです。
とは言え、
まったく無いと
緊急時に即応できません。
恐竜が目の前に来ても
のんびり日向ぼっこしているようなメチャクチャ神経の図太い人も大昔、
いたかもしれませんが、
そのまま食べられて、
そういう人の遺伝子は残ってこなかったはずです。
つまり、
いま生き残っている我々は何万年もの時を経て、
ほどよいサバイバルの遺伝子を過不足なく
受け継いでいるという訳です。
だったら。
そんなにカリカリせず、
もっと遺伝子を信頼し、
安心してもいいのではないでしょうか?
大本教教祖・出口王仁三郎氏がこう語っています。
「すぐ人間は敵愾心(てきがいしん)を持つからいけない
敵意を持って事に処すれば万物みな敵になる。
愛を持って向かえばみな味方になる。
愛は絶対権威を持つものである」
敵を作るのは自分、
味方を作るのも自分、
ちょっとした心の持ち方ひとつなんでしょうけれど…。
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※ゆらやまとは基本的に無宗教ですが、伝説の宗教家・出口さんの本を最近ぱらぱら読んでいて、
かなり興味深いです(^^) 武道に興味のある方は合気道の開祖・植芝盛平氏の師匠ということで、ご存じの方も多いと思います
玉 鏡 (王仁三郎が語る世の大峠と救済)/出口 王仁三郎

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