病気じゃないこと？
身体のどこにも痛みがないこと？
どちらもとても大切ですが、
これだけだと少し消極的な感じがします。
マクロビオテック指導者の久司道夫センセはこう解説しています。
「健康とは、ほかの多くの人と交流を楽しみ、
やむことのない創造的意欲が心身の中からふつふつと湧き続け、
自分がつねに進化し続けている状態のことである」
で、
そのために久司センセが提唱するコトはざっくりと７つ。
【健康の７条件】
１）つかれないこと（＝どんな困難に遭遇しても挑戦しよう）
２）健全な欲を持つこと（＝欲は大きいほど人生は豊かになる。でも過剰はダメ）
３）よく眠ること（＝短く深い睡眠を心がけよう）
４）よい記憶を持つこと（＝よい経験を積もう）
５）腹を立てないこと（＝相手をよく理解しよう）
６）よく喜び、機敏であること（＝変化する環境に柔軟に楽観的に対応しよう）
７）感謝の気持ちを忘れないこと（＝宇宙の秩序に運命を委ねよう）
７条件はどれもまあ、確かになるほどねって感じなのですが、
ちょっとひっかかったのが５番。
腹を立てないことが、健康にいいのは何となく分かるが、
今の時代、怒りを押し殺して身体を壊す人も多いんじゃないだろうか？
で、久司センセはこう解説しています。
「すべてのもの、すべての現象が、敵という対立関係も含め、
互いに補完関係にあることをもっと知るべきでしょう」
なるほどっ！
※「健康」関連の参考記事はこちら！⇒
「自分で治す」
「シンプルな気力回復法」
「壊れた身体を治すには？」
※「健康」にご興味のある方はこのメディテーションセミナーがお薦め（＾＾）武術とＮＬＰを融合させた、健康の土台となる心身調整法を伝授します。
※ゆらやまとの試作品はココです。スミマセン、９月３０日で終了と思っていたのですが、まだ掲載されている様子です（＾＾；
マクロビオティックが幸福をつくる/久司 道夫
￥1,470
Amazon.co.jp