試験に臨む心得 | 元氣になる武学氣功

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上善如水
日々新たに。

路上の現実と机上の理論を止揚してこそ。
自己超克から超人へ。
心の書き換え術&氣功伝授



 

 「あれ? なんだっけ? さっきまで覚えてたのに!? なんで出てこない?」

大学受験とか入社試験とか資格試験とか昇格試験とか、、、
いろんな場面で上記のような経験をしたことはないですか?

ゆらやまと、自慢ではありませんが、
しょっちゅうありました(←あえて過去形! 思い込みって大切です)。

なぜ記憶が出にくくなるか。
ちょっと前になりますが、
催眠の世界的権威者リチャード・ニーブス博士が分かり易く教えてくれました。

つまり、、、、、

勉強してインプットするときは自分の家とか図書館とかでリラックスしているのに、
試験の時にアウトプットしようと思っても、体の状態が緊張してしまっているから。

分かりにくいですか? 
簡単に言うと、覚えるという行為とリラックスという体の状態がくっついちゃってるんですね。
だから、試験場の緊張感あふれる状況下では、覚えたモノがちょっと出にくくなってるってことです。
体はとても正直です。

じゃあ、どうすればいいのか?
そう、
勉強する時には試験会場を想像してちょっと緊張感を持ってやってみるか、
試験場では自宅にいるようなリラックス感を思い出してテストに臨むか。
NLPの共同創始者リチャード・バンドラーは両方を同時にやんなさいと
近著「GET THE LIFE YOU WANT」で言ってます。
要するにインプット時とアウトプット時の心身の状態をなるべく一緒にしましょってコトです。

だとするなら、
ゆらやまとの個人的なお薦めは当然、
いつもリラックスしている状態にあること。
ちなみに、
リラックスするには、呼吸法や瞑想法がお薦めです。

※一応お薦め記事は→
「朝の簡単瞑想法」「緊張をやっつける極意」

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