6月8日、長年の研究成果が認められ(?)、手相スクールを無事卒業した。
たくさんの学びを得たが、特に印象的だったのは、未来は変えられるということ。
そもそも手相は3カ月で変わるし、コトによったら一夜でがらっと変化することもある。
なので、手相に出た運勢で自分自身を妙に縛ってしまう人が少なくないが、本末転倒である。
仮にプロの手相占いに
「あたしの言うこと聞かないと、アンタ地獄に落ちるわよっ」
などと脅され、高額な壺や水晶玉の購入を薦められたとしても、動揺も購入もしてはいけないのだ。
未来は自分の手で変えよう!
で、具体的な方法としては、例えば、
運命線が短ければ、ペンで運命線を描き足し、
知能線が弱いなと思ったらペンで濃くすればいいのだ。
ペンで書き加えられた立派な?運命線や知能線を見るたびに、
潜在意識に自分の手相はたいしたものなんだと錯覚、というか覚えこませればよいというわけだ。
ペンは普通のもので大丈夫。消えて、また書き直す過程で、脳に新たな刺激を与えられるからだ。
コーチングや心理学療法で使うアファメーション(肯定的な言葉の繰り返し)の手相版と
思ってもらえればいい。
ちなみに、手相はあくまで統計学なので、当たるも八卦当たらぬも…は当然なのだが、
私自身の昨日の手相は「思いやりがあり、人並み外れた感性と知性に溢れている」と出ていた。
う~~~ん、ドンピシャじゃないですかっ!?