ソーヴァリアントを京王杯SCに送る大竹正博厩舎
上原佑紀厩舎のリュミエールノワルが
ピンポイントの適正を信じて京王杯に出走するのとは
真逆に完全に迷走感が否めない
ソーヴァリアントの京王杯出走
禁止薬物検出で1着入線したものの失格となった
未勝利戦以降、東京を避け続け
チャレンジカップ連覇まで辿りついた馬が
なまじ東京1600の富士Sで
3着になってしまったばかりに
マイル路線に変更
さらに距離を縮めて東京1400に出走
完全に迷走状態にあるように見えるソーヴァリアント
勝ったチャレンジカップ 阪神2000のラップが
ラップ | 12.6 - 10.6 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 12.2 - 12.2 |
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ペース | 12.6 - 23.2 - 34.8 - 46.4 - 57.7 - 69.6 - 81.5 - 93.1 - 105.3 - 117.5 (34.8-36.0) |
のペースを横綱相撲的な競馬で押し切って圧勝した馬が
まさかのトウシンマカオやウインマーベルなどの
スプリント勢と同じレースに走ることになるとは
少なくとも2年前には考えられない状況です
ちなみに大竹正博厩舎の重賞成績
2022年チャレンジカップのソーヴァリアント以降
勝ち星なし
重賞では、ほぼルメール騎乗時しか
結果が残せていないソーヴァリアントに
モレイラが乗ってどうなるか
がポイントになりそうですが
冬枯れで上がりのかかる阪神芝2000を連覇した馬が
新緑生い茂る春の高速東京1400で
果たしてどれ程走れるのか
モレイラマジックは発動するのか
興味は尽きないものの
馬券的には7番人気でも手が出しづらい
迷走中の大竹正博厩舎のソーヴァリアント