厩舎考察 国枝栄厩舎 スプリングS2024編 | 人気薄推しのめったに当たらない馬券簿

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的中率重視の方は他の高的中率を誇る予想家さんの意見を参考にしてください。ここで紹介するのは、3着以内に届けばラッキー的な馬です。ご自身の軸馬の相手一角に入れておくと、ひょっとすると…w

シックスペンスをスプリングSに送る国枝栄厩舎

 

 

 

結論から言いますと

スプリングSのシックスペンスは

厩舎傾向からすると完全に消えるパターンの馬です

とはいえ10頭立てでルメール騎乗

単純に3/10の確率で馬券内には来る確率の上

ルメールが馬券内まで持ち込む可能性は十分にあり

陣営のレース選択のうまさが目立つ出走だと思います

 

そもそもアーモンドアイレベルでも

デビュー戦で負けるのが国枝栄厩舎

 

好走と凡走を繰り返すのが国枝栄厩舎のパターンで

デビュー後無傷の3連勝で

クラシックに向かった馬はいません

 

どちらかといえばデビューが早く

デビュー戦で負けた馬のほうが将来的には出世しており

デビュー勝ち、2戦目も勝つような馬は

デビューそのものが遅い馬が多く

 

サリエラはデビュー2連勝でしたが

デビューは2歳11月で

3戦目のローズSは3歳9月で2着

パラレルビジョンが2連勝で

デビューは3歳4月で

3戦目は神戸新聞杯3歳9月で7着

 

早期活躍馬が多い国枝牝馬に対して

国枝牡馬で出世する馬は

マツリダゴッホやマイネルキッツがそうであるように

完全にクラシック路線に乗れない裏街道組で

 

現在の国枝栄厩舎牡馬オープン馬は

オープンに上がったタイミングが非常に遅く

ハヤヤッコ 3歳8月レパードS

ハーツイストワール 6歳2月早春S

サトノエルドール 5歳4月美浦S

パラレルヴィジョン 4歳1月ニューイヤーS

 

ちなみに

マツリダゴッホ 3歳12月クリスマスC

マイネルキッツ 5歳2月早春S

サイレントプライド 4歳12月ディセンバーS

カイトヒルウインド 5歳4月梅田S

 

過去の国枝牡馬で重賞クラスで活躍する馬は

ほぼ2,3歳の重賞には無縁で2勝、3勝クラスを

きちんと勝ち上がってきた馬しか活躍しておらず

シックスペンスも

デビュー2連勝を果たすくらいの馬ですから

ここでクラシックの権利を獲らずに

裏街道で地道に勝ち上がったほうが

将来出世するんじゃないか

という懸念は拭えません

とはいえ10頭立てでルメール騎乗では

消すこともままならない

国枝栄厩舎のシックスペンス

 

 

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