早朝に起きて、市内のHSへ。
セラピーアニマルプログラムに申し込んであったのだが、返事が来て犬と
面接したいとのこと。8時の予約だったが高速が渋滞することを予測して、
ものすごく早く家を出る。
本来はお金を払って専門家にテストしてもらうのだそうだが、うちはアメリカ
でCGCを獲得していたのでテストは免除となった。ちょっと首をひねるのが、
メールで「CGCがあるからテストはいらないんじゃないか?」と質問した
ところ、HSの担当はCGCについて全く知らなかったことだ。
ま、すったもんだの末結局テスト免除にはなったが、ホントにこの人たちに
まかせておいて大丈夫なのか?と不安になったのは確か。それで、私は
一応面接にも同行することにした。
いろいろ指示された書類を持参したが、パッと目を通すだけだったので
「コピーが必要ですか?」と聞いてみた。それで初めて気がついたように
コピーする担当者。そして「専門家」と呼ぶ人が呼ばれ、TABIをテスト
することに。何をやるのか見てたら、そばで本を落として物音に過剰反応
するかどうか、とかそういうの。CGCですでにテスト済みである。
三分くらいで「合格です」だって。
で、「明日から早速」だって!まるで映画「おくりびと」の納棺屋である。
オリエンテーションもなしだ。そりゃTABIはアメリカでセラピーの経験
があるが、なんのガイダンスもなしかよ。とりあえず開始は来週にしてもらった
が、こんなんでは先行きが不安である。
夫が参加したいというので仕方ないが、私は当分バックアップとして目を
光らせていようと思う。