
足の早い人でも
端から端まで歩くには
数時間かかるとか
住んでいる島のビーチは
ゴツゴツした岩の浜が多く
なかなかこんな真っ白で
さらさらの砂浜は珍しく
子どもたちは 大感激してたのですが
元々にあんまりものがない土地柄
そして 砂浜に
"海の家"のようなものもなく
[その理由が 熊🧸が出没する地域だから]
食べ物のゴミや
ペットボトルのポイ捨てもなく
[なぜなら 熊🧸が出没する地域だから]
もちろん ゴミ箱は
熊🧸が簡単に開けれないように
ちょっと見えないところに
ロックがあって
故に 海がめちゃきれい

砂もこすると
キュッキュって音がする
鳴き砂です
日本の日本海側にも
いくつかそんな鳴き砂のある砂浜があると
昔 本で読んだことがあるけど
今も残っているんだろうか
とにかく どえらくきれいな海で
子どもたちは ライフジャケット付きで
波とたわむれ
水着を持ってくるのを忘れた母は
ただただ 荷物お持ち係として
右に左に 広い海岸を
うろつくのでした
これが キャンプの目的だったのにぃ
さて、海の水がまぁまぁ冷たい
カナダの浜辺では
数十分も入っていると
(大人だと 十数分⁈)
随分体が冷え 凍え始めるので
そうなったら のんびり
砂浜で日光浴か 撤退です
小腹も空いてきたし
Toffinoへ移動して
寿司屋を探すことに
あ 海辺だから
美味しいお魚いないかなぁ
っていう 日本にいた時の発想です
でも、本当に なんだか
発想が一緒のとこもあれば
違うところもあり
サーフィンのレンタル屋さんは
しっかりあるのに
レストランは
グリルやハンバーグ、
アイスクリーム屋が
人気っぽくて
日本にあるような
新鮮な魚をゲットできるようなところは
全く見当たらなくて、、、
多分取れる魚が サーモンとか
日本ほど多種多様では
ないからか
魚より 肉派が多いからなのか
目立ったお土産屋さんもなく
しょうがないので
ただひたすら
寿司屋に向かい(魚介といえば、、、ね)
ついたら 開店まで一時間待ち
しょうがないので
また 町 唯一のスーパー
COOPで おトイレを拝借
(ちなみに このCOOP
こちらの言い方だと コォアプ
みたいな感じです)
さて 家族全員 スッキリしたところで
(おいっっ)
あ もちろん お代替わりに
歯ブラシを購入しました
さて 勇んで寿司屋に突入
一番乗りで 席に案内してもらいました
海辺の側の シーサイド席がある中
子どもたちの希望で、
室内の店内の飾りが色々見える席に着席
まぁ 花より団子
飲み物にジュースをオーダーし
手始めに
揚餃子 海藻サラダ ネギトロ
握りは タコ、卵、うなぎ(だったかな)
このお店の調理場は
日本人が切り盛りしてるそうで
期待 大
揚餃子 海藻サラダまでは
どこにでもある感じ
ただ ネギトロはめちゃくちゃ
日本に近い感じ
てことで ネギトロをもう一度注文
あとは揚げ出しと巻物をひとつ
で、調子こいて
デザートを頼んだら
みんな食べる気満々だったのに
なんだか 食べる勢いが失速

おぉーいい
喧嘩しないように
アイスクリーム🍨
一個ずつ頼んだのに、、、
来たアイスクリームには
生クリームまでガッツリついてきたのに、、、
いくら誕生日が来て
7才と9才になったとはいえ
子供は子供
お腹いっぱいには 抗わず
素直に もう要らないって

お値段をお支払いするものとしては
お残しなんて あり得ない
💸
払った分は しっかりもとを取らねばぁ🥢
という 旧き良き(⁉)昭和世代の母が
ド根性で 制覇(ふふぁふぁふぁふぁ)
なかなか おしゃれに食事できる日々は
日々遠いと思いつつ
店を後にしたのでした~
さらば Toffino
(つづく)