自然の中で暮らしてみると
地球が豊かな星だなぁということ
死が生活のすぐ側にあるということ
に気づかされました
水やりをしなくても
勝手に生える 雑草たち
それも ぼうぼうに生え
逞しさや強さを見える形で表してくれる
この家の庭に スコッチ•ブルームという
ものすごく強い繁殖力の
外来種の草が生い茂っており
植物自体オイルの成分が多く含まれてるので
火事になったら危ないんだそうで
引越しそうそう 刈り取りました
その植物の根っこがすごい
自分に適した環境に出会うまで
横に伸びたり 曲がりくねったり
そして 相応しい場所を見つけると
ぐぅーーんと空高く大きくなり
スコッチブルームだけではなく
アスファルトの割れ目から生える雑草
畑の畔に生えてる草草
マドモアゼル愛先生の
『植物が種から芽を出し🌱育つということは
フリーエネルギーの一つです』
の言葉を思い出します
果樹園の林檎が実になることも
豊かさの象徴
そして 死
グングン育まれる植物たちとは対照的に
2週間で3度も死に会いました
最初の死は 猟師に撃たれた鹿
次は 車に跳ねられた小鹿
最後は 鶏小屋を閉め忘れて
イタチかアライグマにやられた鶏🐓
鶏の死は 野生の世界をまざまざと
教えてくれました
野生動物の動物の仕留め方
生まれて初めて見ました
なんだか 今まで都会では
そこまでくっきり見えてなかった 生や死
それが 実は 当たり前に
身の回りにあるんだなぁ
としみじみ感じる2週間でした
ニョキニョキとキノコ達が現れ始めます





