今日長男が学校から帰ってきて言いました
「宿題終わったら公園行くな」
「誰と遊ぶの?」
「いつものメンバーと、
今日はなんとT君も来るねん」
「え!? T君も来るんや」
T君は長男と同じクラスですが、
とても繊細な男の子で、1日のほとんどを保健室で過ごしています。
最近はその日のメンタルによるそうですが、
みんなと少しずつ遊べているそうです
今日は次男が放課後デイに行っていたので、
長男が公園へ行くと母ちゃんは家で1人でした
平日の夕方にひとり時間が出来る日が来るなんて
夕飯の用意も終わっていたのでコーヒーを飲んで寛いでいました
すると16時半頃にインターホンが鳴り、
出ると長男とT君でした
母ちゃん
「どうしたん? お茶無くなったん?」
長男
「最初みんなでドッジボールしててんけど、
途中から6年生達も来たから一緒に遊んでてんけど・・・」
ピーン
母ちゃん長男が何を言いたいかすぐ分かりました。
T君同じクラスの子たちとは遊べるようになりましたが、知らない子と遊ぶのはまだ難しいのでしょう
T君の異変に気付いた長男が機転を利かせて、
2人で我が家に帰ってきたそうです
長男なかなかやるやん👍
T君が申し訳なさそうな顔をしていたので、
母ちゃん深く聞かず明るく出迎えました
長男の部屋は寒いのでリビングにとおし、
母ちゃんがいたらT君が緊張するかなと思い、
ほうれん草の胡麻和えでも作ろうかとキッチンに行きました。
少しすると2人の楽しそうな笑い声が聞こえたのでリビングを覗くと・・
あら可愛い
2人並んで寝転がり、スマホでゲームしながらお喋りしているではありませんか
2人の距離間が最高
けど時折見せる不安な表情からも
人より繊細な10歳の男の子にとって
沢山の人達と関わらなければいけない外の世界は
とても疲れるのだろうなと予想できます。
(全く繊細じゃない母ちゃんですら
しょっちゅう疲れますもん)
T君が心を許せる人と
一人でも多く出会えますように
読んでくださりありがとうございました