イェソンとSUPERJUNIORと、ときどきGACKT -9ページ目

イェソンとSUPERJUNIORと、ときどきGACKT

sJ大好きで、イェソン溺愛&特別扱いしてます。
ELF.JAPAN&DEARSにどっかり、座るSJ新米ファンでG古株ファン
のまったりブログです。

キボムが振り向くと、一瞬にしてキボムはソファ下へ殴り飛ばされた。


「お前、誰だよ。俺の女にナニしてんだよっ!おいっ!」


騒ぎを察知して起きてきたドンへが、怒り狂うようにキボムに殴りかかっていた。


体の自由がきくようになった私は、ソファで丸くなって震えてると、ドンへが私を見て顔色がみるみる真っ青になっていた。


「っ、ヌナ!」


気をとられたドンへは一瞬にして起き上がったキボムに殴り返されて、廊下に倒れこんだ。


「なに、コイツ。お前の新しい男?俺がいるってのに?」


ユラユラと私に近づいて力強く腕を掴み、強引に引き寄せる。


「…違っ、お願いキボム。やめて?」


「黙ってよ。こんな、優男に取られるくらいなら、子供でも作る?俺、頑張って養うからさ。ねぇ、そうしよう?」


壁に前を強引につけられて、後ろから入れようとするキボム。


そのセリフに思わず過去の出来事がフラッシュバックして、パニック状態になった。


「…ぃや、いやだよ。もういやっ!もう、もう!もう、子供下ろしたくないよ!やだ!いやぁっっっっ!!!!」


頭の中が混乱して、キボムに叩かれようが、押さえつけられようが、もう体と意識は言うことを聞かなくて、ただ、ただ。キボムから逃れようとした。


「離せよ、おいっ!!!!」


再びドンへによって引き剥がされたキボムは、既にキレてて離れ際にドンへの頬に向けて拳を与えた。






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「ねぇ、中に入れてよ。」


微笑んでるけど、目が笑ってない。
扉に手をかける、その骨ばった手が怖い。


「ほら、大声だされたい?中に入れろって。」


低く唸るような声にハッとして、震える体で中に入ることを許した。


威圧的なキボムの背中。
すぐそこには護身用のバットがあるのに、思うように動けない。


こんなときに足がすくんで役に立たない私。


「はぁ。散々、探したよ。いきなり居なくなるからさ。」



振り向いたキボムは固まる私を抱き締めて、すぐに離れると、渇いた音が部屋に響いた。

「…っ、キボ」


「俺から逃げられると思った?逃がさないよ?お前は、俺のモノなんだからさ。」


さっきまで微笑んでいた顔はなくなって、冷ややかに見下すように私の頬を叩いた。


昔はこんな人じゃなかったのに…


「キ、キボム。どうして…」


「お前の勤め先までは分かったんだよ。でも、勤務時間とか、住所とか教えてくんなくてさ。コンビニ張ってたらお前の姿みつけてさ、後つけたんだよ。」


優しい口調で頬から耳を撫でるキボムは、更に髪をすいて、突然怒り狂ったように髪を鷲掴みにしてグイッと引き寄せた。



「きゃっ…痛いよっ、キボム」


「置いていかれた俺の心に比べたら、痛くないだろ?こんなの…」



そのままソファに突き飛ばされて、私に跨がるキボムは勢いよく私のシャツを引き裂いた。


方々に飛び散るシャツのボタン。

器用にズボンも、下着も脱がされて自分のポケットから取り出した、昔、私が使っていたハンカチを私の口に無理矢理詰め込んだ。


やだ、怖いっ。
誰か助けて!


心で助けを求めた。
身をよじっても頬を叩かれ、酷く罵られて涙で何も見えなかった。


そして、私の太股を持ち上げるとキボムは自らを私の中に侵入させた。


首を横に振り続けて、拒否するけど。


キボムは見向きもせず、ただその快楽に笑いながら楽しんでいた。



「…おい。」



ソファ越しに低く唸る声がした。


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「…ダメ。」


「ダメ?ね、いいでしょ?」


毎日、一時間だけ。
そう言って私の寝室に入り込んで、一緒に寝たいとねだるドンへ。


ずっと断ってるけど、懲りずに辛抱強くねだり続ける。


最近じゃ、半分諦めモードの私は仕方なしに食い下がるドンへをベッドに入れている。

何かしようものなら、蹴落とす勢いで。


「…ぉやすみ」


腰に手を回して、胸元に顔を埋めるドンへはいつも胸のなかでは安心しきった寝顔をしていた。



「ほんと、子犬くんだなぁ。」



髪をすいてやり、頭を撫でてやる。
私も気づけばドンへに対しての警戒心は少しもなかった。






明け方、マンションのインターホンが鳴った。


「ん、まだ、こんなに早いのに…誰?」


昨夜のまま抱きついて眠るドンへの腕を解く。


もたついてる中、なり続けるインターホンにイライラしながら於保つく足取りで玄関に向かった。



「…はい。どちらさっ…」



一気に目が覚めて、凍りついた様にその場から動けなくなった。



「久しぶりだね。」



玄関先で微笑みながら私をみるその人は、別れたはずの前彼のキボムだった。




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「昨夜、貴方が帰ったあと、例の人から電話があったよ。」


コンビニの仕事を終えて、入れ替わりで入るアルバイトの先輩が教えてくれた。


「貴方はいつ勤務か?って聞かれてね、素性も明かしてもらえなかったから、言わなかったよ。大丈夫だった?」


先輩は心配そうに言った。


「すみません。ご迷惑をおかけして。大丈夫です。ありがとうございます。」


「…私でよかったら、相談乗ろうか?なんか、悩み事あるんでしょ?」



悩んだけど、何気に先輩は同じ女でも憧れるようなクールな人で、実は時々相談に乗ってもらっていた。


急に変わった生活に気持ちが追い付かなくて、誰かに聞いて欲しかったところだった。


お言葉に甘えると、先輩は後輩のシウォン君に今日は休む。と言って、鞄を片手に私を連れ出した。



「いいんですか?仕事。」


「…ん。今日は会いたくない人が来るから。」


そう言って、コンビニの目の前にある公園の、湖の夕陽がよく見えるベンチに座った。


先輩は座ったと同時にセッタを取り出して、くわえると直ぐに火をつけた。


「…それで?悩み事って?」


私はここ数ヶ月の出来事を話した。


すべて、包み隠さず。


先輩と言っても同い年で、一匹狼みたいなところがあって、信用できると思ったから。



先輩は最初こそ、クスクス笑ってたけど。


「…なんか、私の知ってる人に似てる。まぁ、出会ってたった数ヶ月。分からない部分があるから、気をしっかり持って。相談ならいつでも、聞くし。」


遠くを見ながらそう一言。
愚痴や悩みはあるようで無いもの。
答えなんて既に自分の中にあるはずだよ?って。


「私ね明日でコンビニ最後なんだ。」


「え?辞めちゃうんですか?」


「ん。昼の仕事、一本にしようかなって。でね、貴方とは今後も友達として付き合っていけたらなぁって。思ってるんだけど…」


迷惑かな?って、照れ臭そうに聞いてきた。

もちろん、断る理由もないし、私の方こそ先輩と深く付き合いたいと思っていた。


「…よかった。」


思えば、誰かに聞いてほしかったのかも。

決めるのは自分なんだから。


根本的には、ホントは凄くシンプルだったんだ。



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そうして、ドンへとの共同生活が始まった。

約束通り、毎月、決まった金額を入れてもらって、家事も分担。洗濯物も別だし、手も出してこない。


んだけど……


「だから、ダメって言ったじゃない!なんで、いつも朝になると私のベッドの中にいるのよ!」


あれから毎朝、起きるとドンへに抱きつかれて目覚める。


しかも決まって胸元が大きくはだけている。

他に何かされてはないみたいだけど、毎朝こんなことされたら流石に考えてしまう。

鍵をかけても、どうにかして開けてるみたいだし、部屋を与えた意味すらなくしてるから、余計に質が悪い。


「……ごめん。」


「私とドンへは共同生活してるだけで、それ以外の関係はないの。こんなこと、もうしないで。」


これ以上続くなら、本当に嫌でも出ていってもらわなきゃならなくなる。そう付け加えると、ドンへはポツリと呟いた。



「…ごめん。俺、一人じゃ眠れないんだ。誰かの中でじゃないと、眠れない。」


「だからって、何で私のシャツがはだけてるのよ。」


「心音聞いてると安心するから…」



怒られる度に悄気て、無いはずの犬の耳や尻尾まで見えてしまう始末。


もう、ほんと、どうしたらいいか分からない。


まるで、大きな子供を育ててる気分。



ドンへは本当に、何もできない。
ご飯も簡単なものだし、掃除も頑張ってるけどどこか抜けてるし…。

それに、かなりの甘えたで、尽くしたがり。寂しん坊だし、くっつきたがる。



最初はヒモにならないか心配だった。
もしそうなら、嫌がってでも追い出そうなんて思ってたけど。


ちゃんと、仕事はしてるみたい。
どんな仕事かは分からないけど。


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