3年後。
怒涛の3年が過ぎて、今に至るんだけど。
あれから、途中で止まっていたウェディング用の写真。ジョンスがいっちゃったから、相手に困ってると、あのアシスタントの女の子がしらを切るように「ヒニムが責任とって、やってください!」なんて言ってくれるから、結局はそうすることに。
そして、カメラマンはその子がやったんだけど…
思いの外、好評を得て、意外なカメラマンデビューを果たしたという。
そんな、思い出を振り返っていた。
「なんか、やんちゃな新郎だよね?」
「うるせー。それより、返事はきたのかよ。」
写真をニマニマしながら見てると、横目で話を変えるヒチョル。
実は出国して半年経つ頃にジョンスからメールが来て、毎日のようにメールをやり取りしてて今に至るんだけど。
近々、ジョンスが帰国する。
そう知らせを聞いてて、それに合わせて私たちは本当の結婚式を挙げるのだ。
もうすぐ生まれる、お腹の子と。
それには、ジョンスにも参列してほしくて。もしも差し支えなければ…。
と、メールで切り出したら、是非、参列したい。と。返事がきた。
手紙の通り、2年では帰れなかったけど。
それでも、期間は短く済んで今度はもう転勤もなく、身を落ち着かせれるみたいで、安心してる。
「あ、返事きたよ!明日の10時にはつくって!」
「は?急に言ってきたな。明日か…」
「ヒチョル、明日 仕事じゃない?」
「…いや、休む。1日抜けても大丈夫だろ。アイツもいるし。」
そうして、私はジョンスに向かえに行く返事をして、ヒチョルはあの子に代役するよう連絡をした。
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