イェソンとSUPERJUNIORと、ときどきGACKT -13ページ目

イェソンとSUPERJUNIORと、ときどきGACKT

sJ大好きで、イェソン溺愛&特別扱いしてます。
ELF.JAPAN&DEARSにどっかり、座るSJ新米ファンでG古株ファン
のまったりブログです。

あれ、痛く…ない。


うっすらと目を開けてみると、目の前でポロポロと大粒の涙を頬に伝わせるジョンスが、私を見ていた。


横を見れば、壁にジョンスの拳があって、ポタポタと赤い滴を溢していた。


「…っ、ジョンス。血…」


「なんで、なんで俺じゃダメだったの?」


鼻声で壁からゆっくりと、拳を下ろすとダランと力が抜けたように宙でブラブラした。

その手を取って、ただ、持っていたタオルで拳を包むことしかできなかった。


「…ジョンス。お前」


「ケジメはつけたの?ヒチョル。」


私を庇うように抱き締めていたヒチョルは、ゆっくりと、私をほどくとジョンスをただ呆然と見ていた。


「二人とも、ごめん。俺、どうかしてた…」

私の手をそっと振りほどいて、自室に戻るジョンスは振り返り様に私を見て、涙を流しながら笑っていた。


「…ジョッ」


「そっとしてやれ。今、お前が行けば、余計に辛いぞ。アイツ。」


追いかけようとした私の手を取って、一瞬冷たい言い方だと思ったけど。


私より付き合いの長いヒチョルなら、ジョンスを誰よりも分かってるから。


今はそっとしておこう。


そう、ただジョンスの自室の扉みていた。



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目が覚めたとき、お前はまだ腕の中にいて、規則正しい呼吸をして静かに眠る。


「…ヤりすぎたな。悪い。」


そうして、普段はしない額へのキス。


「ふっ。お前のせいで、どんどん知らない俺がでてくるよ。」


起こさないよう服を着せて、ジョンスが帰る前に身形を整えよう。

と、部屋をでた。



「…おはよ。いや、どういったら言いかな。」



リビングに行くと、目を赤くしたジョンスが座っていた。



驚いた。

いつから?



「…いつ、帰ったって?」



ゆらりとソファから立ち上がって、フラフラと俺の方へくるジョンス。


「お前…飲んでんのか?」


「なに、俺が飲んだらダメなわけ?」


いつになく、目が座ってる。
完全にキレてる証だ。
多分、夕べのことを知ってしまったんだろう。なら、俺はジョンスに何をされても、それは仕方がないから潔く受けよう。

そう、覚悟した。



「なぁ…っ」


口火をきろうと、発しかけたとき…
肩を掴まれて、壁に音が家中に響くくらい体を押し付けられた。


「っ、ジョンスっ……!!!」


次の瞬間、ジョンスの拳が俺に向かっているのが見えた。


「やめてっ!ジョンスっっっ!!!」


「…!!!バカっ!」


突然、俺とジョンスの間に入り込んで、俺の盾になろうとしたお前。


庇おうとするけど、間に合わない。



次の瞬間、鈍く一点を集中したような鋭い音が空間に静けさをもたらした。





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幼馴染みで育った俺たち。


思春期を迎えるまでは、互いの体を知らない訳じゃなかった。


ただ、肉体関係がなかっただけ。


しばらく見ない間に、服の下は随分、女らしくなったんだな。


色んな思い出が巡って、目の前で切なく涙を浮かべて、俺で感じるお前が愛しくて、壊したくなくて。


今までの俺じゃありえないくらい、スローな情事だ。


「…もう、お前を離したりしねぇから。」


口の悪さも少しは直すよ。


そうして、俺の腰に足を絡ませてきたお前の物欲しげな顔に、俺も余裕がなくなってきて、メチャクチャにしそうな感情に駆られた。

「あっ、ぃいの。ヒチョ…の、いいょ…にメチャクチャに、シて?」


俺の中でその言葉をキッカケに、理性が飛んだ気がした。


それまで、ゆっくりとジワジワお前を責めたけど。


お前の奥に欲を吐き出したいのと、お前に包まれたくて動きを早めた。


その動きに合わせて、ギシギシとなるベッドに揺れる胸。


「…ぁっ、ヒ…チョ、ルぅ」


「悪りぃ、止まっ…ねぇ」



肌のぶつかり合う音も、激しくなっていく行為に合わせて響くのも大きくなる。


お前の中が次第に窮屈になってきて、俺のを締め付ける。


背中に回った手も、お前が俺で感じてるように爪がたつ。


「…お前の痕、俺に付けて。俺はお前のモンだってっ…」


「あっ、ヒチョ…ぁ、ヒ…チョ。イっく…んんっ」


キツく締めたあと、小刻みに震えると二人一緒に果てた。


そのまま、病み上がりなお前は意識を失うように眠ってしまったけど、俺はまだお前と肌を重ねていたくて、また抱き締めて一緒に眠った。


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ヒチョルは薄いガラスを触るように、私の全身をキスした。


時々感じるチクリとした痛み。


過去に私じゃない誰かを抱いてきた体。
ヒチョルじゃない人と繋がってきた体。


ヒチョルはどう思ってるか分からないけど、私はずっと、貴方が欲しかった。


だから、貴方から与えられる痛みもなにもかもが、私には愛しくて手離せれないほど大切なモノ。



「…初めて見たときから思ってた。」



覆い被さるヒチョルが、私の顔の横に片肘をついて頭を囲う。


鼻を擦り寄せて、今にも唇同士が触れるんじゃないかと言う甘い距離で、息のあがった私に呟く。


「…お前の体。綺麗だ。」


空いた片手を私の脇腹に触れて、半開きになった私の唇をキスで塞いだ。


そして、同時に私の中にヒチョルがユルユルと入ってきて、それに合わせてヒチョルの華奢な背中に手を回した。


「…んっ、ふぅ…っ」


ゆっくりと、でも確実に奥を目指してヒチョルは本当にゆっくり私を愛そうと、キスは決して止めなくて…


息が続かなくなると、察知して然り気無く隙を与えてくれる。


「…はっ、ぁ。ん、ヒチョ…」


「そんな…顔、すんっなっ…て。止まっなく、な…るっ」


もっと、強く抱いてほしくてヒチョルの腰に足を絡ませて、目でヒチョルを誘惑してみる。


すると、感じる顔で私に そんな顔するな と言うから。



もっと、シたくなる。


私、ヒチョルにこんなにワガママになれたのね。




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「お前が好きだ…」


一瞬、何言ってるのか分からなくて、え?って聞き直したけど。


「…一回しか言わねーって、言ったじゃん!そう、易々と言えるほどの言葉じゃねんだよ。」


そう言って、ワシャワシャと頭を撫でるから、なんだか涙が込み上げてきた。


「私が、お母さんたちのとこに行って、もう二人には会わないって言ったから?」


目も合わせてられなくて、ただ、ヒチョルの手をみて聞いた。


「…違う。俺のなかで答えが見つかったから。」


さっきまで、頭を撫で回していた手付きが優しくなって、ソッと髪にキスを落とす。


「私が優しくしないでって言ったから?」


「それも違う。」



まだ、言いたいことはあった。
けど、顎をクイッと掴まれると自分の方へ強引に向かせて啄むようなキスが降り注いだ。



「…もう、分かったろ?だから、もう黙れ。」



キスの合間にそう言って、止めない。



キス、キス、キス…



キスの雨は止まない。

次第に私はベッドの中に仰向けに埋められて、覆い被さってくるヒチョルの首に腕を回した。



そして、少し唇が離れると私たちを繋ぐ糸を残してヒチョルが呟いた。



「自分でも、まだ知らない自分がいるんだな。こんなにも、好きになって。こんなにも、束縛したくなるなんて…」


不安そうに呟くから、キュッて回した腕に力をこめて微笑む。


「…ヒチョルになら。束縛されたい。して?」


「…泣いても、知らねーからな?」


口許が綻んで悪戯っぽく笑うヒチョルは、再びキスして私の頬や首筋と、次第に体へと下がっていった。



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