父のお引越しの日。 | ピンっ!ときたらLINDAにお任せ!

ピンっ!ときたらLINDAにお任せ!

2021年頚椎症性脊椎症の手術しました。最近はもっぱら病気関連のことが多いかも。基本、何かつくることが好きなので、それ関連も書いてます。

こんにちは!

 

LINDAですっ‼

 

 

いよいよ父の退院の日。

 

6/4(土)です。

 

1月末に救急搬送されてから、4か月ちょい。

もうダメかと思ってましたが、がんばってくれました!

 

天国の母と祖母が助けてくれたのだと思います。

 

父と連絡が取れなくて焦っているときに、

近所に住む同級生にお願いして見に行ってもらったとき。

 

完璧に戸締りしていて、入るところがなくて、

「窓ガラス割ってもいいけん、とにかく中に!」と言ってたら

祖母の部屋の窓のカギが開いていました。

 

閉め忘れ…と言えばそうかもしれないけど、

これは奇跡だったと思います。そう思うようにしました。

 

看護師さんやOT・PTさんのおかげで、劇的に回復し、

要介護4とはいえ、こそっと一人でトイレに行けるほどに元気になりました。

 

 

そんな父の退院&お引越しの日、

オーストラリアに旅立つ直前のわからんちん(21)にも同行してもらいました。

 

ちゃんと名前も覚えてるし、大丈夫。

 

 

ただ、やはり倒れたときのことは覚えていない様子でした。

「だいたい、そもそも、何でオレはココにおるっちゃろー?とは思っとるよ」

と言ってたので。笑

カクカクしかじか、こんなことがあったんよ、って話をすると

「ほー、そんなことやったとね」

と、他人事。笑

家にいたのに、直前まで普通に生活していたのに、

目が覚めると(救急車来たときも意識はあったんだけど)、病院で。

よく分からないままリハビリの毎日で。

誰も、経緯を話してなかったんでしょうね。

だから、不思議な気分のまま、毎日を過ごしていたようです。

聞けばいいのに。

 

 

病院からC施設に移動し、玄関フロアの一角で3人で話をし、

退院記念の写真を撮って…としてたら

「じゃ、お部屋の方にご案内しますね~」とスタッフ登場。

ちょっと私がトイレに行っている間に、いなくなってました。

別のスタッフさんに

「お部屋はどちらですか?」とたずねると

「あ、もうここからは入れません」と一言。

 

えーーーーーーっ!

 

なんか、

「じゃあね」とか「また来るね」とか

そーゆーあいさつも交わさないままとなってしまいました。

 

 

ちょっと不信感。。。

 

 

 

面会は、Zoomと、ガラス越しの対面とでできます。

ガラス越しの場合は、

玄関横のスペースで、室内と屋外で窓ガラスを隔てた面会です。

電話越しに話をするのですが、

よそのご家族が、それをしてて、見ててなんだか切なくなりました。

 

早くコロナがちゃんと収まって、

家族のぬくもりを肌で感じることができるようになるといいな。