ある朝。財布がないのに気が付きました。「会社に置き忘れたのだろう」と、出社して席の周辺を捜したのですが、「な…、ない」。もしかしたら、前日、机の横のゴミ箱に入ったのではと、ビル菅に聞いたところ、夕方に集めたゴミは翌朝8時に配送するので、もうないとのこと。「昨日は昼食を食べて、郵便局へ寄って…」と記憶をたぐり寄せ、たまたま前日が大雨だったため、バスに乗ったことを思い出しました。ダメ元で東〇バスに電話すると、「お預かりしています」との回答。ほっと一息つきました。
以前、新幹線でも財布をなくしたことがあります。数日して、見つかったとの連絡があったのですが、JRの職員さんからは「お客さん、運がいいですよ。いまは昔の日本と違って、財布をなくしたら出てこないですからね。」と言われたのを思い出し、ちょっと焦りました。
いつもは何気に持っているものでも、なくなると大変です。その時になって、重要性がわかるものなのだと痛感しました。
それにしても、なくなったとわかった瞬間…、「クレジットカードを使用停止して再発行手続き…。SUICAはいいとして、Tポイントカード。ファミマとツタヤで結構貯めたのに、ポイント移行できるんだろうか。免許証も、この前、視力でギリギリOKだったけど、今度は難しいだろうなぁ~。それに歯医者の診療カードは再発行に100円いるって言ってたっけ。…。」と、結構セコいことばかり考えていました。「いざ!」というときに、その人の思考ってわかるものですが、セコさに少々ガッカリでした。