ある眼科で、恩師の眼の手術に立ちあった。大病院から「今年中盤には視力を失う」と告げられ、一縷の望みを託したそうだ。朝8:00集合にも拘わらず、17:40に始まり19:20に終了。しかし、前の患者さんは「夜の1:00、2:00にやることも多く、今日は早く終わった」と喜んでいた。
長い待ち時間、パワハラ言動もありで、時に患者にも説教。「業界」から爪はじきされ、マスコミからも叩かれている。そして、何より高い診療報酬。誰も寄りつかないはずが、
「自分の預かった患者は『絶対に』失明させない」
という「信念」と、その「腕」で世界中から人が集まる。まさに「令和版(眼の)ブラックジャック」。
2週間後の術後検査。「術後の経過は順調。失明は防げた」と伝えられたそうだ。今どき、こんな医者もいるのかと驚かされた一件。









