ダイバーシティの会合に、サクラで参加依頼があり、話を聞いてきました。米国では、1890年から研究が開始され、ダイバーシティは既に20年前(1990年代)には終了している由です。日本では、性別・年齢・国籍など「表層(見てわかる差)」部分を中心に論議されていますが、「深層(付きあってわかる差)」部分に移っており、「深層の多様性」が主眼だそうです。確かに、本当の人の違いとは、深層部分の違いなのかもしれません。表層部分ではない、個々の価値観・考え方の違いをうまく引き出し、どうシナジー効果を出すかという「インクルージョン」が旬な話題とのことで少し勉強になりました。
とはいっても、見えない深層部分の違いを見極めるのはなかなか大変です。そもそも、自分の強み・弱みなど自分が一番わからないとも言えます(弱みの矯正より、強みを伸ばすほうがよいですね)。
才能を隠してはならない。
それは、使うためにつくられたものだ。
日陰に置かれた日時計に
いったい何の意味があるだろう。(ベンジャミン・フランクリン)
「ストレングス・ファインダー」というのをご存知でしょうか。米国の調査会社ギャラップが世界中で調査を行っており、以下の本のWebアンケートに答えるとご自身の強み5つが強い順にわかります。
「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」(トム・ラス著)
かつて部内でやってみてもらったことがあるですが、全員バラバラ。まさに「深層の多様性」でした。因みに、福本の強みとして出たのは以下の5つ(誰でも5つ出てきます)。
1.包含
2.着想
3.収集力
4.最上志向
5.ポジティブ
「戦略性」とか「コミュニケーション」とかを期待したのですが、「包含」が1位でガッカリ。ただ、これ、英語では「インクルージョン」。結構、先端いっているんですね(笑)。
「私もやりたいので貸してください」とか「図書館で借りよう」とかは不可。一冊ごとに別のアクセスコードがついて、本を買わないとチェックできません。お金をもらえて、世界中のデータを収集・分析するとは(さらにこうして宣伝も)、米国のビジネス・モデルって凄いです。
