スーパー広報ブログ -9ページ目

女性用ふんどし

高樹沙耶 女性用ふんどし
パンドルショーツ

2月27日のアメーバニュースに

「エコタレント・高樹沙耶の影響で「ふんどし」が大人気?」

と刺激的なタイトルがあったので思わず見てしまった。

→  http://news.ameba.jp/cyzo/2008/02/11469.html


日刊サイゾーからの引用記事だったが、女優の高樹沙耶さんは「パンドル・ショーツ」を提唱しているという。パンドル・ショーツとは「女性用のふんどし」のこと。


ええっ、「女性用のふんどし」ってあるの、というわけでネットで調べてみた。そうすると、あるわ、あるわ、専用サイトが。いやっあ、びっくりしました。


製造元の担当者によると、 「もともと女性向けのショップなのに、なぜか男性のお客さんも多いんです」。


「女性用のふんどし」は、まず普通のショーツに比べるとムレがないために、局部のかゆみやかぶれが軽減されるのが特徴。メリットはつけた人にしかわからないそうですが、かなり着け心地がよく、開放感があってかなり快適なんだとか。


私は懐疑的だ。本当に「パンドル・ショーツ」を女性用に開発したということが。これは手の込んだ男性向けのPR手法だったのではないか。あくまで、「女性用のふんどし」で話題をとる作戦?のような気がするが・・・


▽女性用のふんどしって?  http://himawari.press.ne.jp/

▽女性用ふんどしのメリット http://himawari.press.ne.jp/content/fundosi04.html

▽女性用ふんどしと高樹沙椰さん http://himawari.press.ne.jp/content/fundosi07.html  

▽パンドル・ショーツ http://www.lovesupple.jp/pendre.php

医療ツーリズム

中東地域から同病院を訪れる


◎観光と医療の合体サービス
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医療ツーリズム。観光と医療の2つのサービスを合体させたもので、アジア各国では将来のドル箱産業として政府が支援に乗り出しているほどの人気という。

医療サービスだけでなく、スパやエステのような健康サービスも含めて、「ヘルスケア・ツーリズム」と呼ぶ場合もある。

医療ツーリズムは、近年、海外から患者を集客しようと各国政府や医療機関が注力している。特にインドやマレーシアなど南アジアでは、主として欧米の消費者をターゲットに、「自国の医療よりも割安でハイクオリティ」という訴求切り口で積極的にプロモートが開始されてきた。

医療ツーリズムのマッチングサイト「Reva Health Network」というのも登場しているらしいが、サイトを調べたらコンテンツがなかった。

金持ち日本人が外国から「医療ツーリズム」のターゲットにされているようですが、逆に、日本は歯科医などが多すぎるので外国人を誘致してはどうか。

増えてきた「有料お試し」スペース

大阪駅トイレ
アーキテクトカフェ汐留
伊勢丹食品売り場

食品売り場の試食や化粧品のサンプルなど、無料が定番の「お試し」スペースが様変わり。最近では駅のトイレなど「有料」のところが増えてきたことを、 2/26放送のNHKテレビ「まちかど情報室」 が取り上げていた。

NHKまちかど情報室:http://www.nhk.or.jp/machikado/

▽有料の化粧室(写真上)
●JR大阪駅 セルフメイクアップラウンジ「アンジェルブ」
営業時間 6:00~22:00
利用料金 1回300円(1時間まで)
大阪市北区梅田3-1-1フロートコート2F  
電話 06-6346-5120
http://www.westjr.co.jp/grbiz/newbiz/angelbe/index.html

▽有料のショールーム(写真中)
●アーキテクトカフェ汐留
営業時間 平日・土曜10:00~23:00 日祝10:00~22:00
東京都港区東新橋2-14-1 コモディオ汐留1F
電話 03-5733-4231
http://www.architectcafe.com/

▽有料の試食コーナー(写真下)
●伊勢丹新宿店 食品売り場に6箇所の試食コーナーあり
東京都新宿区新宿3-14-1
電話 03-3352-1111(大代表)
https://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/index.jsp

茅ヶ崎市のモニュメント「茅ヶ崎サザンC」

鶴瓶の家族に乾杯 茅ヶ崎サザンCモニュメント

茅ヶ崎サザンC ミス茅ヶ崎とサザンC

2/25オンエアのNHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」 http://www.nhk.or.jp/kanpai/  をみた。きょうの旅は神奈川県茅ヶ崎市。ゲストの綾戸智恵さんが鶴瓶さんと一緒に、同市内にある「茅ヶ崎サザンC」を訪れた。


この「茅ヶ崎サザンC」というモニュメント、私は行ったことも見たことはないが、PRの観点から非常におもしろかった。


「C」になっているのだが、これは 茅ヶ崎の頭文字のCであるとともに、Cの右側の文字の切れ目の部分にカップルで立ってCを1つの円(輪)として完成させれば、縁(円)結びの輪となり、海の安全と平和を祈る輪となるという意味が込められているという。


いゃあ、いい企画だ。、輪の中央に「えぼし岩」が顔を出して一緒に記念撮影ができるデザインになっている。カップルはここに来て並んだ立ち、「いい縁(円)」になり、写真撮影するという趣向だ。


このモニュメントは、二人で円の側に立つと円が結ばれ完結する。 「縁(円)結びの輪」 であると同時に、貧困や民族対立、環境汚染や交通禍等人々が抱える様々な問題にいたわりや譲りあう心を思い出し不完全な円(縁)を完成させ、幸せな暮らしを形づくる 「思いやりの輪」 をイメージしている。


モニュメントは、公募の結果、「パシフィックコンサルタンツ」横浜支社の作品に決まった。


切り口は「縁結び」。この発想を生かし、強引に茅ヶ崎のCを掛け合わせたモニュメントを作った。これなら多くの男女カップルが来るね。よく神社のおみくじで「縁結び」ってやつ、ありますね。あれの発想。人を集めるために兼愛ツールはここでも生かされていた。


おもしろいことに、このモニュメント、愛称を一般公募した。もちろんパブリシテイで。こうやって手を変え品を変えて話題づくりをしていく。


命名したのは竹内僚さん。かくして「茅ヶ崎サザンC」になったのだ。


誕生後はいろいろなグッズを作ってそれを堂々と販売しているのだ。立派なビジネスに変わった。1個のモニュメントでこれぐらい集客力があるのだ。


携帯ストラップ(ブルー・ピンク・オレンジ) 各530円
キーホルダー 460円
思い出の写真立て 850円
サザンビーチショルダー 400円


すべてはアイディアだ。アイディアからPR創出力が決まる。


[1]サザンビーチモニュメント建設検討委員会

[2]カップルに人気のモニュメント建設を決定

[3]建設費の寄付・公募(市民や地元商工業者からの応募あり)

[4]縁結びをする「C」のアイディアに到達

[5]愛称を一般公募

[6]竣工除幕式の時に愛称を発表


上記のすべての行為をそのつど、パブリシテイしたのだと思う。(私の推定だが)


いゃあ、我々プロも顔負けだなあ。

ミスターと王さんと原監督の3シヨット

長嶋+王+原
長嶋茂雄巨人終身名誉監督


ミスターこと長嶋茂雄さんが昨日2008/2/24に突如、キャンプ中の宮崎サンマリンスタジアムに現れ、巨人選手を陣中見舞いした。昨年の2月16日以来、1年ぶりのキャンプ地訪問だった。


長嶋さんは、本来なら、術後初めての〝お泊まり遠征〟のはずだったが、急遽、日帰り日程になってしまった。やはりバリアフリー・システムとか、付き添いの医者等で今回はお流れになったとか。


私も現場にいたら、大声で 「ナガシマ~ッ」「ミスター~」と叫んでいたに違いない。


ミスターと王さんと原監督の3シヨットはこれが見納め? になるのではないか、そう思って見入った。


ミスター言録を再現すると。


●原監督に「ことしはいいねえ、坂本(ショートとして期待)、いいらしいねぇ」

●元ジャイアンツ記者に「水、飲みなさいよ。毎日、2リットル以上は飲まないと」。水を飲まなかったポリシーで  血が濃くなって倒れた。いまは。すごい量を飲んでいるという。そして、人に勧めている。

●取材記者団に「大きな目標を持つことで、進める力を出すことが出来る。いいんじゃあないかな、そういうのって…。ウチは、何としても優勝しかないね。もう、4年も優勝から遠ざかっているのに、どうも〝横綱的な受け身〟で戦っている。ダメなんだ。ウチは挑戦者なんだってことを言い聞かしたけど、やっと直向きさがでてきたか
な」


長嶋さんは2004年3月4日に、脳梗塞で倒れた。その後、奇跡の回復力を見せている。「リハビリはウソをつかない」と、連日4時間以上のリハビリをしている。その激しい姿は、先日のNHKのテレビでもオンエアされた。


私が敬愛し、心酔するするミスターはきょうも生きていた。

きょうは「夕刊紙の日」

夕刊紙の日のイラスト

きょう2月25日は「夕刊紙の日」。1969(昭和44)年、日本初の駅売りタブロイド判夕刊紙「夕刊フジ」の発刊を記念しての日。


日本で新聞の夕刊が登場したのは1915(大正4)年の10月10日で、「大阪朝日新聞」と 「大阪毎日新聞」の同時発行。夕刊専門の歴史は浅く「夕刊フジ」創刊で夕刊紙ブーム幕開けとなった。


現在、東京発行の夕刊紙は「夕刊フジ」の他、日刊ゲンダイ、東京スポーツなどがある。ちなみに、ディリースポーツ紙というスポーツ紙があるが、これはカテゴリー的には夕刊発行なので「夕刊紙」が正解です。スポーツ紙とはいわない。

宅配弁当屋「上村健一郎さん」に朗報


midori-uemurasan

◎「緑ちょうちん」がやってきた
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飲食店の軒先に「緑ちょうちん」をつける運動が全国に広がってきた。「緑ちょうちん」は地元の食材を地元で消費する「地産地消」のフラッグ(旗)だ。

当メルマガでも2月7日配信 http://s-pr.com/super-prway/all.php?id=1862 で取り上げた。 本誌読者である、東京・練馬の宅配弁当屋「でごん」 http://www.degon.jp/nerima831/  の代表、上村健一郎さんが応募・申請。


さっそく 「緑ちょうちん」が同事務局 http://midori-chouchin.jp/index.html から届いたという。

上村さん、よかったですね。私も自分のことのように嬉しいです。なぜなら、上村さんが「社会派志向の経営思想」に共感を示してきたからです。

緑提灯事務局長の水島さんの言葉は今でも胸を打つ。「緑ちょうちんを贈呈する基準は何もない。ただ正直を重ねて信用を得るという精神さえあれはよい」。

上村さんは私の提案を受けて、「緑ちょうちん」のほか、「野菜ソムリエ」の資格まで取得するのだという。広報マインドがじわじわと浸透してきたねえ。

▽「上村さんと緑ちょうちん」の画像
http://s-pr.com/room/midori-uemurasan.jpg
▽上村さんの宅配弁当屋「でごん」http://www.degon.jp/nerima831/
▽緑ちょうちん記事(産経新聞2008/1/28付)
▽http://midori-chouchin.jp/images/etc/sankei-tokyo-20080128-27.pdf

橋下徹知事のマネジャーが広報特別顧問に


橋下徹弁護士

大阪府の橋下徹知事=写真=は、大阪府広報特別顧問にマネジャーを起用することを決めたという。


広報担当特別顧問の人の名は、橋下氏の所属事務所である芸能事務所タイタンの社員、小野寺嗣夫氏(42)。


起用理由として、テレビ番組などを活用して大阪の好感度を上げるメディア戦略を展開するためだという。


私は小野寺嗣夫氏をよく知りませんが、芸能事務所の仕事は本来「タレントのスケジュール管理」ではないか。そんな人間(失礼)に、メディアのコントロールなんて大それた仕事ができるのか。私はできないと思う。


橋元知事は、「広報の仕切りはタイタンの人間じゃないと無理」と就任前から要望していたという。


この発想もおかしい。広報機能を単なる「マスコミから守る知事ガードマン役」と思っているのではないか。


小野寺氏から月1回程度、テレビやラジオを使った宣伝戦略について助言してもらうという。


まあ、「無報酬」(府の話)らしいから、それならばよしとしましょう。府の税金でないからね。


▽弁護士 橋下徹 オフィシャルウェブサイト http://www.hashimoto-toru.com/
▽芸能事務所タイタン http://www.titan-net.co.jp/index.php

4つの「オバマフィーバー」

オバマ オバマ氏必勝だるま

◎「オバマ」あやかり商法
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米国大統領候補、バラク・オバマ氏が出身地のハワイで勝利、9連勝という中で、同氏の名前と福井県小浜市の「オバマ」の発音が似ていることから、小浜市ではいま「オバマフィーバー」の真っ最中だ。

小浜市ではこの動きを単なる「ダジャレ」と決めつけず、千載一遇のチャンスとして歓迎している。

すでにオバマ氏には「特産の若狭塗りの夫婦箸」や「漆塗りの必勝だるま」を贈るなど積極的攻勢で、「当選が決まったら、出身のホノルル市と友好都市協定を結びたい」とラブコールを送っている。

4つの「オバマフィーバー」を紹介すると――。

[1]小浜市に「オバマ候補を勝手に応援する会」が誕生。
[2]小浜市内のパチンコ店「大統領小浜店」はスーパーチューズデーで来店客向けに出玉を多くする応援セールを実施。
[3]小浜市内の「井上耕養庵」ではオバマ氏似顔絵の「おばまん」を製造。
[4]小浜市内の高校で外国語指導助手として働くアルセリーナ・ウィルソンさ
んは動画機能付きデジタルカメラを手にオバマフィーバーを題材にしたドキュメンタリーを製作中。

アルセリーナ・ウィルソンさん

小浜市長の村上利夫氏はオバマ大統領が実現すれば宣伝効果は計り知れないとし、「オバマ氏の力を借りて小浜市を内外で有名な観光名所に」と語る。

一方で、黒人初の米大統領となった場合、「暗殺」されるかもしれないという危険な憶測が流れている。「黒人の大統領は長続きしない」の風評。

CNNが市民ジャーナリズムサイトを開設

ireport.


米国CNNテレビは、市民が自ら記事を書いて発信する、いわゆる市民ジャーナリズムサイト「iReport」を立ち上げた。


「iReport」は、YouTube等のユーザー参加式のサイトに良く似ている。同サイトののページに行くと最新、閲覧順、共有数順、コメント数順に投稿された記事がランク付けされており、良い記事を投稿するユーザーは「Superstar」としてフィーチャーされる。

「iReport」はメディアによって記事がフィルターされないことが特徴。新聞ではあまり取り上げられない世界各国のニュースがこのサイトでは活発に投稿されることが自慢だ。
▽http://beta.ireport.com/home/index.jspa