メタボペンギン ミゾレの、いとも華麗なる二都物語 ~東京-パリ~ -8ページ目

パリの夕暮れ お仕事の合間に読書

パリでのお仕事は
2、3時間ぽっこり空くことが多いので
何冊か本を持ってこなくてはなりません。

今回は鹿島茂さんの「パリが愛した娼婦」。


鹿島さんならではの庶民的な視点が
山田登世子さんや海野弘さんの
エレガントかつゴージャスな
高級娼婦論とはまた違って、
パリっ子のイキとハリとでも言いましょうか・・・、
リアルな息吹と喜怒哀楽が
伝わる軽妙なエッセイです。

鹿島さんの素晴らしいところは
「現代の東京で言えば」という
引き合いを何度も出すんですが
それが「人間なんて古今東西みな同じ」的な
安易なヒューマニズムに陥っていないところ。
ぎりぎりのところで品位があるな。

2時間で一気に読んだら
すっかり娼婦気分になりました(笑)。

さて、これからディナーに出かけます。


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パリ16区 アパルトマン

ブルジョワ階級のアパルトマンを改装した
取引先のパリ事務所にて軽いお昼。

回遊式で、しかも迷路のような
間取りになっているのが
高級アパルトマンの特徴。

今回じっくり中を歩いてみたのですが
家族と使用人の導線がくっきり別々。
しかもその導線がいたるところで交わり、
家族の用を果たせるようになってるから
自然と迷路になることに気づきました。

なるほどね。

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パリにて グランドホテル カフェドラペでランチ

オベラ座横の老舗
カフェドラペのレストランでランチ。
クラシックでクラッシー。
わやわや歩いてる観光客も入ってこないから
落ち着いて食事できます。
なんだかよくわからない
ゴシックかつアラグレコロマンな内装は
ダークグリーンを基調色とすることで
ぎりぎり上品にねじ伏せている感じ。

ここは死にかけのジジババばかりの店ですが
スープの前にパンを食べないとか
コーヒーはデセールを終わらないと出てこないのが常識とか
知らない人にはきついでしょうね。
きちんとしつけを受けた人以外の
来るところではありません


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