メタボペンギン ミゾレの、いとも華麗なる二都物語 ~東京-パリ~ -13ページ目

さすが三島由紀夫!戦後日本の「セックスアンドザシティ」!

3連休の初日は雪でしたねー。

久々に読書なぞ・・・。

軽いものがいいなーと思ったので、

三島のエンターテイメント小説「肉体の学校」を手にとりました。

SATC、あっという間に下火になりましたが、

この「肉体の学校」、まるでSATCではおまへんかー!

・・と言うよりも、SATCなんかよりずっとカッコイイぞ。


着るものも食べるものも趣味も(当時の)最高水準だし、

最新世相の取り入れ方も見事。

なーんと、帝国ホテルのイヴサンローランのショー(当時ホントに来日した)に

行っちゃうのだ。

元華族のヒロインは、

キャリーとサマンサがふたりがかりでもかなわないほど

粋で独立不羈の誇り高いオンナ。


日本人の宗教観からか、われわれ(あ、ペンギンですけど・・)って、

けっこうセックスにはタンパクでわりとあっけらかんとしてますが、

SATC観てると、いまだにアメリカ人って

ピューリタン的道徳観に呪われているって思います。

恋愛観はめちゃくちゃコンサバなところありますよね。

だからアメリカのヒロイン像って、スカーレット・オハラの昔から、

アリーマクビールやキャリーに至るまで、

けっこうフラットで、一日千秋のごとく、変わり映えしないよね。

アメリカのヒロイン像に関しては、またこのブログで語っちゃおう・・。



しかし、ヒロインをサンローランのショーに行かせたり、

六本木で食事させたり、ナイトクラブで踊らせたり、

西麻布のマンションに住まわせたり・・、

(しかも昭和30年代ですよ・・・)

この小説は女性週刊誌に連載されていたようなのですが、

さぞ当時の女性たちが「カッコイイ!」と思ったことでしょう。


ファッションの描写もこまかくて、

「ヒスイを砕いたようなツイードで仕立てたネールスーツ(←マオカラーのスーツね)」

なんて、さぞかし美しいことでしょうね。

けっきょく、三島って、やっぱりフェミニン・・。

最高の「少女小説」ですね。






$メタボペンギン ミゾレの、いとも華麗なる二都物語 ~東京-パリ~

ヴィオラネットのエイジレス美女たちと ・・・会員制レストランでディナー

今日は、大切なお客様たちと、半蔵門の「村上開進堂」でディナー!

むほむほむほ!おいしー!

ここのクッキーも有名ですが、2階は会員制レストランになってます。

ミゾレはこう見えても、一応名家といわれる家柄なので、会員なんですねー。

ペンギンだけど。

ここのフレンチはクラシックですが、ここ2,3年でモダンに洗練されてきました!

たとえば、「タラの白子の温かい前菜」・・・

メタボペンギン ミゾレの、いとも華麗なる二都物語 ~東京-パリ~


外はパリパリに焼いてあって、スパイスがいっぱいかまぶしてあって、

中はフワフワ・・。

クラシックな中にもオドロキがありました!

で、名物はデザートのゼリー・・。

$メタボペンギン ミゾレの、いとも華麗なる二都物語 ~東京-パリ~
何を選ぶかでそのひとの性格がわかりそう・・。




今日は、有名なヴィオラネット(HERSの読者モデルの方々が7人集まって

活動してらっしゃるブログ)の方々とのディナー。

最初は、皆さんのあまりの美しさに見とれて緊張してしまいましたが、

さすがの巧みな話術で、11時過ぎまでおしゃべりしてしまいました!

皆さん、テーブルマナーがカンペキ!

しかも変に上品ぶらずにおいしそうに召し上がるから、

ホストのミゾレとしてはホントに嬉しかったです!

あのエリクシールシュペリオールの

「あなたっていくつなのー」っていう寒いCMソングとは

対極に位置する、花も実もある女性たちでした・・・。




♪あなたっていくつなのー♪ 寒・・・・・・

♪あなたって不思議だわ―、あなたっていくつなのー・・。


オンナが褒めあうという、気持ち悪いシチュエーションを

堂々とCMにしてしまったのねー・・・。

見るたびに胸糞悪くなるCMですねー。


資生堂の「エリクシールシュペリエル」のCMで

使われている部分以外のすべての歌詞がどうしても知りたくて、

TSUTAYA成城店に飛んで行きました。

ペンギンだけど飛んで行きました。


・・・・・・・・・・・・・。

全部聞くと、寒い風が背中を吹き抜ける・・。


「ありのままでキレイでいいわねー。あなた、ホント、いくつなの?

全然若く見えるわ―。いつもキラキラしてる!

 自然なままで若くきれいでいられるなんて、幸せよお!

ねえ、秘訣教えなさいよ!」


「やだー!全然!なにもしてないもん!

食っちゃ寝してるだけよー。」


「あたしなんて一生懸命ダイエットとかエステとかやってるのに、

下半身にお肉ついちゃって・・。

 あなた、毛穴も全然目立たないし、キレイだわあ」」


という身の毛もよだつ会話が歌になってる・・・。


まあ、翻訳すると、

「年齢不詳だよね、アンタ。 

いつまでも大人げなく、ありのままでふるまってて、

ホント、あんたっておめでたいわ。

まあ、その年齢不詳ぶりが売りみたいだから、

一応ホメてやるわ。」

という、非常に高いところから人をほめてる歌です。


ほめてる方も、

「私はいつもカンペキを目指してるのに、

なぜか愛されないのー。なんにも考えてない脳天気キャラのあなたって、

悩みが無くていいわね・・。」

という大変に無礼なことを平気で言ってます。

でもさー、愛されないのは、「カンペキを目指している」からじゃくて、

アンタそのものに問題があるのよってことに

気づいてほしいってミゾレは思います。


どうも、オンナ同氏のホメ合いは、

当事者を裸の王様にしてしまいがちなんですねー。

とほほ、ですわ。


でもこの歌、この二週間、頭から離れないです・・。


あ、そうそう、でも「エリクシールシュペリエル」って、

こないだサンプルもらったんですが、

この乾燥する季節、すごーくいいですよ!

ミゾレもオナカに塗ってます。



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