第3章「答案構成」
既に述べてきたように、小論文は4部構成
(問題提起、意見提示、展開、結論)のパターンで書くことをオススメします。
しかし、コレだけを憶えていても、実際書いてみないと分らないことが多いと思います。
実際に何度も書いてみることが必要となります。
大学入試の小論文の試験はだいたい60~120分ぐらいだと思います。
小論文を書くときにまずやるべきは、「答案構成」です。
4部構成に合わせて、少しずつ書くことをメモしていきます。
これが答案構成です。
例えば、「首相の靖国参拝についてどう思うか」という問題なら
(問題提起) ・小泉総理の参拝が問題になっている。
・正しいのだろうか?
↓ ↓
(意見提示) ・正しくない ・正しい
・確かに戦没者の慰霊は必要 ・確かに戦犯も合祀されて問題
・しかし戦犯まで合祀 ・しかし慰霊は必要
↓ ↓
(展開) ・思うに戦犯まで合祀は問題 ・思うに戦犯にも慰霊は必要
・諸外国の事も配慮すべき ・戦没者の慰霊の目的なら良い
・とすれば参拝は止めるべき ・とすれば参拝は必要
↓ ↓
(結論) ・よって参拝正しくない ・よって正しい
・分祀等を検討すべき ・公人でなく私人として行くべき
といった感じで簡単なメモを作ります。
もちろん反対か賛成かどちらかだけでも構いません。
60分の試験なら15~20分かけても良いと思います。
120分なら30分以上必要でしょう。
答案構成ができたら、後は書くのみです。
答案構成がしっかりできていれば、迷わず書けるはずです。
今回はココまで。
次回は「簡単に小論文を書くコツ」です。