ＪＲ東海から現行の３８３系「しなの」の後継車両３８５系が発表されました。
２０２６年に量産先行車、２０２９年に量産車とまだまだ先のデビューとなりそうですが、キハ８５系の置き換えのＨＣ８５系が気動車特急のスタンダードとなってきている中、さらに特急電車の３８３系までも一気に置き換えられそうな感じです。大きな変更点としては、両側の先頭車に前面展望が確保され、中央本線に投入中の３１５系通勤型電車と車体長・ドア位置を統一し、開口幅が狭いホーム稼働柵を設置されるようです。また、特急「ひだ」「南紀」に投入されたＨＣ８５系と同様に、車両の状態を監視するシステムや防犯カメラも導入され、３８５系とＨＣ８５系、３１５系通勤電車と車両の統一化が図られるのかもしれません。ん。イラストでも３８３系を思わせるかっこいいデザインですが、実車になるとＨＣ８５系のようにさらにイメージを一新させる登場となることを期待したいです。。
まだまだしばらくは元気の３８３系もＪＲ東海の車両の看板特急電車ということで引退前に模型で保管しておきたいところです。
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