静の修行 | 神様達と共に

神様達と共に

神様達は確かに実在していて・・・
僕らの心に愛と智慧を持って・・・アプローチしてくれています・・・
このブログではそんな神様達のメッセージを・・・
チャネリングでお届けさせて頂きます

 

 

お釈迦様「お久しぶりですね・・・。

 

こうしてまた・・・この場で言葉をお届けできること・・・とても嬉しいことです・・・。

 

皆さんは・・・今の時期について・・・どのようにお考えでしょうか・・・?

 

私達は・・・皆さんのことをとても大切に想っていますが・・・一方で・・・少し心配している神々もいます・・・。

 

ですから・・・私はここで・・・皆さんに役立つであろう・・・一つの方法をお届けしたいと思いました・・・。

 

今の時代では・・・よく瞑想と言うのでしょうか・・・?

 

かつて私は・・・坐禅を重んじて・・・内面を静寂にすることを説きましたが・・・するとその静寂の中に・・・次第に慈悲のエネルギーが加わり・・・安定した空(くう)の境地に至ることができます・・・。

 

これは実は・・・とても難しいように見えて・・・坐禅を試みながら・・・少しずつコツを掴んでいけば・・・誰でもできるようになることです・・・。

 

ただ・・・やはり積み重ねが必要で・・・しかも・・・私や・・・神との繋がりも大切です・・・。

 

坐禅とはなにかと言えば・・・実は・・・神仏との繋がりの中で・・・心身を浄化し・・・より高次元の状態へと自らを昇華することなのです・・・。

 

特に私の弟子に関しては・・・このような坐禅を通して・・・心身が一定の次元に到達すれば・・・悟りを得られるようになっています・・・。

 

悟りを得る運命は・・・私と深い縁のあった者に・・・私が残した道ですが・・・普通の人・・・過去世で私と深く縁を結んでいなかった人は・・・そのような悟りを求める必要がありません・・・。

 

私の法門では・・・特に悟りを重んじていましたので・・・この法門に入った人は・・・運命の流れの中で・・・精神力の限界・・・忍耐の限界に達した時に・・・あらかじめ・・・悟りを得られるようになっているのです・・・。

 

場合によっては・・・繰り返し悟りを得ながら・・・それによって・・・少しずつ魂の次元を高めていく運命の人もいます。

 

これは・・・私がその人の神と話し合い・・・許可された場合・・・運命の流れの中に・・・そのような悟りを得るポイントを設けるのです。

 

しかし・・・過去世で私と縁を結び・・・私の法門に深く入った者でなければ・・・このようにしてはいません・・・。

 

つまり・・・悟りという話題は・・・ほとんどの場合・・・私の法門に縁のある者に限られたものなのです・・・。

 

本来の悟りとは・・・魂が非常に高い次元に到達してやっと得られるもので・・・その人の魂が元々存在していた最初の世界の次元にまで高まって・・・やっと悟りを得て・・・帰路に着くことができ・・・これこそが最も自然な悟りです・・・。

 

ですが・・・多くの場合・・・それでは到達すべき次元があまりにも高く・・・人間があまりにも辛く・・・人生に迷いやすいので・・・私は慈悲を持って・・・縁のある者には・・・その人の精神力の限界のところで・・・悟りを得られるようにしたのです。

 

この場合の悟りは・・・もちろん高次元の世界への帰路につけるわけではなく・・・引き続き転生して・・・魂を向上させる必要がありますが・・・ただ悟りの視点を得るので・・・普通の人よりも深く迷いづらくなります・・・。

 

ただ・・・このようにしてあげられるのは・・・やはり私の法門に入り・・・深く縁を結んだ者に限られます・・・。

 

そのため・・・ここで私が言うことは・・・そのような悟りへと導くための言葉ではなく・・・2500年前に私が言っていたこととは異なります・・・。

 

今は・・・当時とずいぶん状況が異なりますし・・・また・・・この場の特殊性も踏まえながら・・・皆さんが・・・それぞれ縁のある神と共に歩めるように・・・私は配慮しなければならないでしょう・・・。

 

つまり・・・皆さんは坐禅を通して・・・特に悟りを求めずとも・・・ただただ・・・心身を浄化し・・・魂はより高次元へと進んでいくことができるのです・・・。

 

ここでよく使われる言葉で言いますと・・・瞑想を通して・・・癒しを深めることができ・・・魂を成長させることができるわけです・・・。

 

特に・・・今の社会においては・・・動の中での心の修行がとても多く・・・静の中での心の修行が極端に少ないのです。

 

しかし・・・この両者は本来・・・バランスよくあるべきものです・・・。

 

私は・・・2500年前に・・・その両方を修める必要性と・・・その道筋を説きましたが・・・しかし・・・特殊な事情によって・・・仏教は次第に本質的な要素が削がれていきました・・・。

 

お伝えしましたように・・・この場でその本質を・・・改めて詳しく扱うことはできません・・・。

 

この場は・・・私が思いますに・・・あなたと縁のある神仏と繋がり・・・魂の次元を高めていくための場なのです・・・。

 

私は・・・人は誰もが仏性を持っていて・・・その仏性に帰っていくのだと説きましたが・・・仏性とはつまり・・・魂のことです。

 

しかし・・・より明確に言うならば・・・あなたが普段から仏性・・・魂を生きていれば・・・その分だけ・・・魂はエネルギーを取り戻し・・・力強く育まれ・・・慈悲のエネルギー密度は高まり・・・また同時に不要な感情などは溶けるように癒され・・・手放され・・・魂の次元が高まっていくという仕組みなのです・・・。

 

古い神々・・・ネガティブな存在達は・・・この方向性を取り戻してほしくなくて・・・あの手この手で人類の邪魔をしてきました・・・。

 

私の法も・・・2500年前に私が世を去ってから・・・次第に歪められてしまったのです。

 

今この場で・・・私がなにをどこまで伝えられるかは・・・実はとても限られています・・・。

 

ただ・・・過去に伝えたものの一部を・・・今の時代・・・今の状況に合わせて・・・ここでも皆さんに伝えたいと思います。

 

それは・・・坐禅の秘訣なのですが・・・この坐禅を試みていくこと・・・静の修行を重んじることによって・・・あなたはきっと・・・この騒がしい・・・行き過ぎた動の世界から抜け出し・・・多くの癒しと・・・多くの向上を得ていくことができるでしょう。

 

特に・・・今後この世がさらに騒がしくなればなるほど・・・あなたは・・・静の修行を重んじ・・・内面に確固たる空の境地を育んでいくことが大切になります・・・。

 

それは・・・たとえこのような坐禅の形式ではなくても・・・誰もが必然的に・・・運命の流れの中で試され・・・鍛えられるであろう心の領域なのです・・・。

 

あなたがもし・・・大きな困難の中で・・・もしくは・・・大きく心が動かされる中でも・・・静の修行を重んじて・・・心を落ち着けて・・・少しずつでも空の境地でいられるのなら・・・それによって・・・あなたは魂の次元を大きく高められるのです・・・。

 

実は・・・あなたの心の奥にある魂は・・・いつも空の境地にありますが・・・ただ・・・人間として生きている中で・・・知らず知らずそれ以外の要素・・・それ以外のエネルギーを・・・非常に多く受け入れてきました・・・。

 

ですから・・・坐禅とは・・・ゆっくりと魂の状態に戻っていき・・・空の中で・・・余計な感情や・・・思考に向き合い・・・それらを慈悲で照らし・・・少しずつ解き・・・本来のあるがままの魂の状態を・・・より力強くしていくためのものなのです・・・。

 

ではここで・・・少し坐禅のやり方について・・・お伝えしておきましょう・・・。

 

大切なのは呼吸ですが・・・背筋もある程度伸びている必要があります・・・。


私は・・・結跏趺坐という・・・両足を組む座り方を大切にしていましたが・・・なぜなら・・・この座り方が最もエネルギーが循環しやすいからです・・・。

 

それによって・・・あなたについている神が・・・あなたのエネルギーを調整し・・・魂と心身の状態を整えやすくなるのです・・・。

 

しかし・・・結跏趺坐をしたことがない人は・・・いきなりは難しいと思いますので・・・まずはあぐらや・・・半結跏趺坐といって・・・片足だけを太ももの上に乗せる座り方でもかまいません・・・。

 

さて・・・そのように座りましたら・・・両手を重ね合わせて・・・円を描くように結印してもよいですし・・・膝の上に手を置いて・・・楽にしてもよいのですが・・・あなたが最も落ち着くようにされて下さい・・・。

 

ゆっくりと・・・焦ることなく・・・あるがままのリズムで・・・呼吸をしていきます・・・。

 

呼吸の味わいを楽しむように・・・呼吸と一緒にくつろぐように・・・そのようにして静寂の中に入っていきます・・・。

 

すると次第に・・・心は穏やかになり・・・慈悲が現れてきますので・・・その状態を大切にし・・・さらに静かになっていくと・・・慈悲もまた・・・さらに力強くなっていきます・・・。

 

これが・・・坐禅の基本的な入り口・・・空の境地の入り口になります・・・。

 

この境地に入っていくために大切なのは・・・アレコレの考えを大きくしないように・・・静かな自分が中心にいることを・・・心のどこかでわかっているようにしましょう・・・。

 

どうしてもアレコレと考えてしまうことは・・・最初は仕方のないことですが・・・できるだけその思考にエネルギーを与えずに・・・。

 

体の中心に・・・呼吸が流れていくことを感じながら・・・そのリズムに・・・心地よく馴染んでいきましょう・・・。

 

物事を解決しようとしたり・・・なにかの結論を出そうとすることは・・・静の修行の中では・・・一旦止めて・・・。

 

ただただ・・・あなたの中心である慈悲と共に・・・浮かんでくる全てを眺めていくのです・・・。

 

最初は難しいかもしれませんが・・・ゆっくりと・・・心地よいエネルギーの中で・・・少しずつコツを掴んでいけば大丈夫です・・・。

 

このようにして・・・あなたは坐禅の中で・・・少しずつ・・・本来の静なる在り方へと帰っていき・・・そして・・・空の境地を育んでいくことができるのです・・・。

 

それは・・・魂と精神が一致する瞬間であり・・・空の境地とは・・・実は魂と精神が一致した在り方なのです・・・。

 

以前・・・慈悲と空は表裏一体であると・・・私はこの場で示しましたが・・・これも同じことで・・・慈悲とは魂的な要素であり・・・空とは精神的な要素です。

 

ですから・・・静の修行がしっかりしている人は・・・動の修行の中でも・・・空の境地を保ちながら・・・いつも魂のエネルギーを発揮して生きていくことができます・・・。

 

それはつまり・・・あなたらしい仏性を生き・・・あなたらしい慈悲を生きるということでもあるのです・・・。

 

さて・・・坐禅のコツについて・・・もう少しお伝えしましょう・・・。

 

坐禅に取り組んでいく中で・・・どうしても躓きやすいのは・・・足の痛さや・・・心の苦しみなのですが・・・これはどうか・・・できるだけ耐えてみて下さい・・・。

 

人によっては・・・「なぜ坐禅をする時に限って嫌なことを思い出すんだろう」・・・と思う人がいますが・・・それは・・・癒されるべき感情が浮き出てくるものだからです・・・。

 

足の痛みも・・・多くの場合は同様で・・・心の苦しみが形を変えて・・・痛みとして浮き出てきます・・・。

 

ですから・・・坐禅をしていく中での・・・最初の関門はここにあります・・・。

 

この時に・・・あなたは心の中で・・・あなたが最も信頼する神のことを想ってもよいのです・・・。

 

もしくは漠然と・・・「神様」と想ってもよいかもしれません・・・。

 

もちろん・・・私を想って下されば・・・私も支援させて頂きますが・・・今の時期にあなたを指導している神が他にいれば・・・その場合は・・・私からの支援は届けられないかもしれません・・・。

 

この場は・・・より多くの神々が・・・多くの人達に支援を届ける特殊な場ですので・・・このことはご理解下さい・・・。

 

あなたが好きな神のことを想い・・・その支援を受け取ることによって・・・あなたの魂の力は引き出され・・・すると・・・中心の心地よさが増し・・・痛みを受け止めやすくなり・・・癒しを深めやすくなるのです・・・。

 

日常では・・・つい目をそらしてしまうような・・・奥深い内面の問題も・・・坐禅を組んでいる時は・・・神仏の支援と共に・・・真っ直ぐに見つめやすくなります・・・。

 

すると・・・あれほど痛かったり・・・苦しかった状況が・・・ある時にスッと引いていき・・・空の境地が深まり・・・心地よさが大きくなるのです・・・。

 

これは一つ・・・次元の階段を上がったのであり・・・また・・・癒すべき課題の一つを消化したということです・・・。

 

ここに・・・あなたが静の修行の中で・・・魂を向上させ・・・癒しを深めていくコツがあるわけです・・・。

 

実は坐禅は・・・どの国の・・・どの神も重視していますが・・・なかなか系統的に・・・文化として残すことができなかったのです・・・。

 

やはり・・・せっかく残そうとしても・・・古い神々や・・・ネガティブな存在達が邪魔をして・・・その部分を取り除いたり・・・逆に異端の教えとしてしまいました・・・。

 

仏教においても・・・多くの僧が慈悲を見失い・・・静の修行に特化してしまいましたが・・・実はこれは・・・私が言っていたことではなかったのです・・・。

 

いろいろな個性があり・・・それぞれの道を歩んでよいのですが・・・現在の人類のさまざまな観念や誤解は・・・かえって本来の仏道を曇らせてしてしまっています・・・。

 

これについては・・・ここでは詳しく言えませんが・・・大切なのは・・・あなたの中で・・・動の修行も・・・静の修行も大切にしていくことで・・・。

 

多くの場合・・・現代社会の中には・・・動の要素が溢れていますので・・・坐禅に取り組み・・・静の修行を深めていけるとよいのです・・・。

 

坐禅とはなにかと・・・よく人は問いかけますが・・・私はここで・・・その基本的な部分をお伝えました・・・。

 

ただ・・・あなたとしては・・・あまり意識的に癒しを深めようとしたり・・・意識的に魂を成長させようとする必要はありません・・・。

 

静の修行なのですから・・・静かに・・・静かに・・・意図すらも持たず・・・あなたにできる範囲でかまいませんので・・・できるだけ静かになっていけばよいのです・・・。

 

このことはある意味・・・ただ座る・・・ということで・・・特に目的を持たずに・・・座ることもまた・・・生きることの一つの側面だと考えてみて下さい・・・。

 

すると次第に・・・そこから多くの叡智や・・・多くのエネルギーが開かれていくことに・・・あなたは気付くことでしょう・・・。

 

現在の人類の状況は・・・かなり危険なのですが・・・それでも・・・この坐禅のコツを掴むことによって・・・あなたの状況は一歩安全になるはずです・・・。

 

人間の世界特有の言葉は・・・私はあまり使ってはいけませんが・・・医学の中では・・・免疫力という言い方もあると思います・・・。

 

これは・・・魂のエネルギー・・・慈悲のエネルギーとも関係があるのです・・・。

 

現代の医学においても・・・すでに心と免疫力が関連し合っていることを言っているのでしょう・・・。

 

私達の言葉で言えば・・・それは・・・浄化の力であり・・・空の境地で生きる時・・・その人の魂のエネルギーは・・・肉体に最も浸透しやすくなります・・・。

 

それような状態を維持することが・・・まさに・・・免疫力を高めることではないでしょうか・・・?

 

逆に言えば・・・魂のエネルギーが浸透するのを邪魔しているのは・・・大抵人間のマイナス感情であり・・・その根は・・・肉体の各所に潜んでいるのです・・・。

 

坐禅を通して・・・そのように潜んでいるマイナス感情に気付き・・・そこへ向き合う人もいることでしょう。

 

その時は・・・できるだけ・・・穏やかに・・・神仏共に・・・空の境地で見つめてみて下さい・・・。

 

もしかしたら・・・痛みや・・・苦しみが・・・あなたを襲うかもしれませんが・・・その痛みと苦しみに耐えることもまた・・・癒しなのです・・・。

 

空の中で・・・痛みや苦しみに耐えることができれば・・・あなたは徐々にマイナス感情の根を癒すことになり・・・すると・・・そこに捕らわれることがなくなっていき・・・魂の次元を高めることができます・・・。

 

それによって・・・あなたの運命もよりよい方向に変わっていき・・・現実の中で・・・幸せの手綱をたぐり寄せることができるのです・・・。

 

人は多くの場合・・・努力して・・・行動して・・・それによって幸せになろうとしますが・・・。

 

実は・・・このようにして・・・静の方面から・・・幸せをたぐり寄せることもできるのです・・・。

 

あなたならきっと・・・その幸せをたぐり寄せることができるでしょう・・・。

 

私でよければ・・・ぜひお手伝いさせて下さい・・・。

 

いつも・・・あなたのお心を大切に想いながら・・・見守っています・・・。

 

ありがとう・・・。

 

あなたの幸せを・・・願っています・・・。」

 

 

 

 

黄色い花関連記事黄色い花

 

・2018年5月の記事・・・ピースより「穏やかに引き下がる

 

・2019年1月の記事・・・千手観音さんより「慈しみの習慣

 

・2020年1月の記事・・・お釈迦様より「今の時代に伝えたいこと