寒くなってきましたね~
人の優しさも身に染みる季節です(´ω`)
今日は漫画のことを話題にしようと思ったのですが、思うところあって、「優しさの力」について書いてみようと思います。
世の中一般的に、「優しい人が損をする」と考える人が多い様に思います。
まぁ、優しさをつけ狙う商売もありますし、支配的な人は優しい人の心をコントロールしようとします(´ω`)
そういう意味で「優しい人は不利だ」と考えるのも無理はないかもしれません。
ただ、僕自身がスゴク感じているのは、「優しさには大きな可能性がある」ということです
そして、そのことは僕がどうしても伝えたいことの一つなのですど、なかなか伝わらない部分でもあります(;^ω^A
セッションをしていて、いろいろな方とお話しをさせていただく中で、とっても深い優しさをお持ちだなぁと感じる方は多くいらっしゃいます。
魂がとても力強い「優しさ」を発しているということは、たくさんの否定を受けても、支配を受けても優しい心を持ち続けたからこそだと思います
そのせいで、今まで損をし続けてきた方も多いでしょう。
その様な優しい方って、僕が「深い優しさをお持ちですね」と言っても、「いえいえ、私なんて」とおっしゃるんですよね。
そういった謙虚さも素敵だと思います(^^)
でも、そういう『優しさ』を持った人は、本当はもっともっと幸せで、困難もトラブルもなく、多くの人のお手本となる様な人生を選択できるのだと思うんです。
どこか日本人一般の『遠慮』というブレーキがかかっているように感じることもあります。
(これは僕自身もそうかもしれませんねぇ(;^ω^A)
現在の日本の集合意識を感じると、優しい人が謙虚であるが故に、支配的で、人に迷惑をかけたとしても自分の願望に忠実な人が成功しているという構造がまだ感じられます。
つまり、強い欲望を持った人ほど成功し、つつましく謙虚な人が重荷を背負い、忍耐を続けるという社会構造がまだしぶとく残っているように思うんです。
…さて、ちょっと堅~い話になっちゃってますが(笑)
何が言いたいかと言いますと、優しさには大きな可能性があり、これからの時代はその可能性を現実のものとして活用して生きていく時代ではないかなぁということです
それによって、これまで支配性を用いて成功してきた人達も、自分自身の気付けなかった弱さや欠点と向き合うチャンスを得る様な気がします。
彼らは、優しい人が何も言わないから、あぐらをかいているのかもしれません。
個人的にはもっともっと優しい人が大きく幸せになって、支配やコントロールをしている人達に、堂々と『優しさの力』を指し示す必要もあるんじゃないかなぁとも思っています。
…はい、では『優しさの力』って何でしょう。
どーも、僕はこの部分の説明が下手くそですので、今日はこの道のスペシャリストに登場してもらおうと思います(^^)
マーフィーさ~ん(* ̄Oノ ̄*)
マーフィーさん「ひさしぶりですね。
まず伝えたいのは、優しさを持って生きてきた人達に、心からねぎらいと祝福を送りたいということです。
特に日本人の皆さんは、本当によく耐えています。
皆さんはピンとこないかもしれませんが、実に地球上の大きな負債の大部分を日本人は背負っています。
ここでいう負債とは、優しさを否定するエネルギーのことです。
心をオープンにさせない支配に対して、怒りや反発を抑えて、それでも優しさを持って生きていくことはとても大変なことです。
日本人の皆さんは、それを受け止めて、『和』の精神で生きてきました。
まさに『大和(大いなる調和)』であり、皆さんは素晴らしい精神性を持った民族であると、私は考えています。
そして、そういう人達にこそ幸せで、困難やストレスのない人生を送ってほしいと、私もピースさんと同じ様に願うのです。
生前、私が伝えた数々の法則もそういう意図で伝えられました。」
はい、そうでしたね~(^^)
僕も何冊も何冊も読ませていただきました。
でも、自分の心と言葉で語ろうとすると、どうも説明が出てこないのですよ(^^;)
それで、どうしたら優しさの力を、より幸せな方向に活用することができるか、読者さんにもわかるようにお伝えいただけますか?
マーフィーさん「まず大切なのは『幸せになっていい』ということです。
日本の多くの方が、『ほどほどでいい』と思われています。
日本人の美徳といえばそれでいいのですが、物質的に質素だとしても、心まで『ほどほど』にする必要はないでしょう。
より笑顔で、より楽しくいたほうが、多くの人に奉仕し、自分自身も幸せなのは明白です。
それを制限しているのが、自分自身の『ほどほど』への執着であることは気付くべきかもしれません。
日本人の多くの方が、他人から目立つことを恐れています。
目立たず、波風立てず、それでいて小さな幸せを楽しみたい人が多いようですね。
それを否定するつもりはありませんが、そろそろ準備のできた方から、大きく飛び立ってもいい時期なのです。」
なるほど∑(゚Д゚)
僕たちはもしかしたら、知らず知らず幸せに『制限』を加えているのかもしれませんね。
まずは、そこに気付くことでしょうか。
マーフィーさん「日本人の場合は多くの場合必要なことでしょう。
そして、ピースさんの言う『優しさの力』とは何でしょう?
ここで言う『優しさ』とは『遠慮』ではありません。
『遠慮』は怖れからくるものですが、『優しさ』は人間本来、あらゆる生命が本来持ち合せているものです。
根底に宿しているもの、とも言えるかもしれません。
そして、私流に言いますと、『優しさ』とは『愛』であり、万物に根底から流れている大きなエネルギーそのものです。
それは『神』とも言えるかもしれません。
つまり、日本の皆さんがごく当たり前に交流させている『優しさ』のエネルギーは、私から見れば『神』のエネルギーなのです。」
あ~、ハッキリおっしゃいましたね∑(゚Д゚)
そうなんですねぇ、『神』ってとんでもなく大きく遠くにいる様なイメージがありますが、実は超身近で、僕たちはやりとりしていものなんですよね。
純粋な『優しさ』のエネルギーなのだと思います。
そして、日本人はそのエネルギーを湛えいる方が多いですよね(^^)
マーフィーさん「私は生前、相談された際によく、
『あなたは神の水路です。
豊富に流れてくる神のエネルギーをただ受け取り、それを放射すればいいのです。
すると、そのエネルギーがあなたに報酬となって返ってくるでしょう。
その様にして唯一、あなたの人生は幸福になっていくのです。』
と伝えたものです。
それは、魂体となった今でも真実だと思っています。
それは、シンプルで、実に重要な法則です。
人はこのような幸せの法則に気付かないが故に、表面的なふるまいを重要視し、神のエネルギーである愛を放射することをやめてしまうのです。
相手の反応や、結果を恐れて、エネルギーを放射するよりも、そつのない振舞いに集中するわけですね。
ただ、あらゆるマナーが不要だとは言いません。
もちろん、人を想いやり、人の幸せを考えるマナーは必要です。
そして、そのマナーの意味をよく理解して実践するなら、むしろ愛を放出することになるでしょう。
大切なのは、仕組みを理解することです。
皆さんの優しさには大きな力があります。
なぜなら、それは善意であり、善意とは神の意思とイコールだからです。
神は何も考えないし、何もコントロールしません。
ですが、一つの『愛』という意思を持っています。
そして、その意思に沿って、全ての根底にはある大きな流れができています。
それは、皆さんを誰ひとり残らず平等に『幸せ』へと導く流れです。
自然界を見てみましょう。
天から光が注がれ、その光を受けて、草花は成長します。
やがて大きく成長した木は、たくさんの果実を成らせ、多くの命に恵みをもたらします。
もし、あなたが怪我をすれば、血液を止め、傷口をふさごうという生命の反応が起こります。
たとえ、あなたがどんなに自分を否定してたとしてもです。
それほどに、根底には建設的で、愛と優しさに溢れた意思とエネルギーが私達の中にあるのです。
それを意識的に引き出すことで、人生を導く力として活用することができます。
これは、当たり前のことの様で、まだ多くの人が活用できていない力です。
神は、全ての生命を育み、幸福へといざなう大きなエネルギーであり、流れそのものなのです。
そして、『優しさ』とはそれを活用するためのキーの様なものです。
あなたが優しい心を持つ時、大いなる流れと共にあります。
その時にこんな風に思ってみて下さい。
『私は、この流れの中で、自分が大きく幸せになることを許します。
あらゆる幸せへと導くエネルギーを受け入れます。
物事がスムーズで、豊かな方向へと流れるでしょう。
私はそのことを知っていて、そのエネルギーを活用することができます。』
これは、入門的な祈りですが、このように潜在意識に新しい信念を持つことによって、皆さん誰もが持っている、根底に流れる大いなるエネルギーの扉を開くことができるでしょう。
祈りを読む際は、これらの事実をよく理解して、自分がその様なエネルギーを活用できること、人生が幸せへと流れていくだろうことを信頼し、心に染み込ませるように読んでみて下さい。」
おお!!
そうそう、マーフィーさん、そんなこと本によく書いてましたよね(^O^)
僕はキリスト教を信仰しているわけではないのですが、神学者であり牧師さんでもあるマーフィーさんの『神』という言葉は、不思議な説得力を感じていました。
それは、万物の根底に流れる大きな力だと、著書の中で何度も書かれていますよね。
マーフィーさん「神とは大いなる存在ですが、それは細やかで、目視できないほどの微粒子の中にも存在しています。
あらゆるものを包括する意思であり、エネルギーであり、流れなのです。
そして、神の意思とは、あらゆる人が平等に幸せへと向かうことです。
ピースさんがおっしゃる通り、特定の支配的な人だけが成功し、大きな富を独占するのは、この意思に反しています。
ですが『優しさ』とは、この意思が根底にあればこそ持てるものなのです。
そして、この世は皆さんが『信じていること』がそのまま鏡のように見えてくる世界です。
『優しさ』は根底に流れる、この世で最大の大いなる力に接続するキーです。
それは、どんな支配も、否定も、狡猾さにも勝る力です。
シンプルに、優しさのままに生きること、そして自分が信じている否定的な信念に気付き、手放すことです。
あなたも幸せになっていいのです。
そして、神はそのことを望んでいるのです。
まずはそのことを覚えておいてください。
ありがとうございます。」
マーフィーさん、ありがとうございました(*^_^*)
僕たち日本人は、空気を読んだり気を使ったりすればこそ、時に支配的な人を怖れ、遠慮して相手に力を与えてしまうこともあると思います。
そういう風潮は、多くの人が優しさの力を信じず、むしろ支配的だったり狡猾な人に力を与えてしまう歪んだ社会構造を生み出している様にも感じます。
でも、本来僕たちはそういう人達に勝る大きな大きな『優しい力』を持っているんですよね
だから、本当は怖れることはないはずなんです(^^)
今日は、マーフィーさんがその力をどんな風に引き出すことができるかを教えてくれました。
そして実は僕自身も、この法則にはずいぶん助けられてきました(*´д`*)
ただ、もちろんこの祈りの状態を維持できず、僕自身、不安や恐れ、罪悪感などが湧いてきて上手く活用できないこともあります。
そんな時は、逆にこの『優しい力』を止めてる原因を知り、癒し手放すチャンスなのかもしれません。
心を見つめ癒す内観 やセルフリーリング と合わせて活用することで、幸せは循環していくなぁと感じています(^^)
もしお心にピンときましたら、ご活用くださいね
ご覧くださりまして、ありがとうございました
いんふぉめーしょん
先月今月とお休みをいただきましたソラ寺子屋ですが、来月12月22日にチャネリングをさせていただきます☆
12月22日と言いますと、そう、新時代の幕開けと言われている日ですね∑(゚Д゚)
(今描いている漫画も実はそういう内容でびっくらしています(笑))
今回のテーマは「あるじ&天の係長から見たアセンション」です
いやぁ、アセンションって一体何なんでしょうね(笑)
この期に及んで僕も完全にはわからんのです(笑)
なので、あるじや係長が何を話すのか僕としても楽しみです☆
募集の方は、あと少しだけ空きがあるようですので、ご興味のある方はぜひTerraさん記事 にあるメールアドレスからお申込み下さいね(^^)
今回もご縁を頂けた皆様とお会いできるのを楽しみにしております♪