親友Sとの対話 | 神様達と共に

神様達と共に

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チャネリングでお届けさせて頂きます

以前、自問自答部ブログ に親友のS君のことを書きました。


記事をアップしてから1週間後ほど経った頃でしょうか、彼の奥さんからメールが届きまして、彼の遺体が発見されたとのことでした。



奥さんには心からお悔やみのメールを返信したのですが…。

なんと申しますか…

不謹慎かもしれませんが、僕はS君が死んだとは思えないのです(^_^;)

というのも、生きているときよりも増して(チャネリングで)彼と会話できるようになりました。


彼は生きている時以上に彼らしく、明るく元気なんですよね。

メッチャ楽しそうです。


どーも、そんな彼とやり取りしていると、僕は「死」について誤解していたなぁと思うようになりました…。

「死」というのは怖くて、恐ろしいものだと漠然としたイメージがあったのですが、そのイメージは実は自分の潜在的な感情と思い込みによって形成されたものなんだとわかりました。

確かに肉体の終わりという意味で「死」は存在するけど、実際のイメージとはだいぶ違うのかな?と考えるようになりました。

その辺をちょっとS君とやり取りしてみたいと思います。

S~、聞いてもいいかい?「死」について。


S君「あ、いいよいいよ。」


実際に体験してみてどうだった?


S君「そりゃー恐ろしかったよ。死ぬまではね。でも、死んでみたらなんてことはなかったよ。

オレは最初死んだってわからなくてさ。

気がついたら車の外にいたから、『あれ?』と思って。

んで、車の中を見てみたら自分がいるからビックリしたんだよね。

その時に『ああー!!オレ死んだんだ!』って理解できた。」


うわぁΣ(゚д゚;)

すんごいリアルな話だな…。

でも、スピリチュアルな本とか見るとよく書いてあるよね。

それで?

どうやって天国に行ったの?


S君「あのさぁ。天国って今ピースが考えているようなもんじゃないからね。

羽根付いた天使とかいないしさ(笑)

ただ、人間がいるだけ。

そんで、オレもまだよくわからないけど、スンゴイ理解が進んでいるマスターっていうのかな?

まぁ、見た目は普通のおっさんなんだけどさ。

そういう人もいて、オレ達は定期的にその人の話を聞きに行ってるんだ。」


へぇ~。

マスターって悟りを得た人って感じなのかな?


S君「うん。そーなんだろーな?…よくわからね(笑)

でも、ハートに響くこと言ってくるからさ、話聞くのは楽しいよ。」


で、ゴメン、話し戻すけど、最初はまだこの世界にとどまっていたんでしょ?

どうやって、あの世?に行ったの?


S君「ああ、あん時は苦しかったなぁ…。

なんて言うのかなぁ…、感受性がすっごく大きくなっててさ…、周囲の人達の想念がバシバシ伝わってくるのよ。

『うわぁぁー!』とか泣いていたりとかさ…。

死んだってわからなくて逃げ続けている人達がいたりさ…。

ホント修羅場っていうか、生き地獄っていうか…。

大変だった…。」


…Σ(゚д゚;)

そうだったのか…。

で、Sもやっぱりそういう念に影響受けたんだ?


S君「ああ。もう、何が起こってるのかさっぱりわからなくてさ…。パニクったよ~。

でもさ、そんな状況で戸惑ってたらさ、知らないおばあさんの声で『山の上の神様』って聞こえたんだよ。

後でそれがご先祖のおばあさんの声だったってわかったんだけどさ。

そんでさ、それ聞いて山の上にある神社のことを思い出してさ。急いで、そこに行ったわけ。

そしたらさ!神社なのに入口のところに西洋の神官みたいな格好したおっさんがいてさ、

そんで、神社の上に光の渦みたいなゲートが開いているんだよ。

ぶったまげたね(笑)

『なんだこりゃ、夢だ。夢に違いない…。』って思ったよね。」


ほえ~!そこがあの世へのゲートだったわけかΣ(゚д゚;)


S君「うん。そうなんだよね。光のゲートから階段が降りててさ。

その神官が『お待ちしていました。S様ですね。』って言うわけさ。

『コノヤろ~。なんでオレのこと知ってんだよ』って思ったけどね(笑)」


わははは(笑)

Sらしいね(笑)


S君「そいつが『どうぞお進みください』って言うから階段を登るとさ、不思議なんだけど一歩一歩進むたびに、感覚が変わってくるんだよ。

徐々にそっちの世界がリアルじゃなくて、光の向こうの世界の方がリアルに感じられてくるんだよ。

不思議だったぜ~。」


へぇ~!!

不思議だね、それは!

なんか、ホントに夢っていうか、ゲームの世界みたいだな~Σ(゚д゚;)


S君「いや、マジでそんな感じなんだって(笑)

んで、一回そこを通り抜けると、スッゲー静かな神社の境内でさ…。

『あれ?誰もいない?』とか思って見渡したら、オレのご先祖さん達が迎えに来てくれててさ。

最初見た時わからなかったよ。

おじいさんとか、外見が若くなってるんだもん。

内面が健康になると、外見も若くなってくるんだってさ。こっちの世界って。」


はぁ…そうなんだΣ(゚д゚;)

なんか、丹波哲郎の大霊界みたいになってきたな。


S君「あ~!あのおっさんね。でも、あんま話さない方いいぞ(笑)出たがりだから(笑)」


え?そうなの?(笑)

まぁ、いいか(^_^;)

でもさぁ、Sはその光のゲートにたどり着けたからいいけどさ、そこにたどり着けないで迷っている人もいるんじゃないかな?


S君「あの状況じゃーいるだろうね…。

まぁオレはまだそっちの方を見せてもらえないから、よくわからないんだけどさ。

でも、大丈夫だよ。専門の導くスタッフがいるらしいからさ。」


ふーん…、そういうもんなのか…。

いろいろわかってきたよ~(^^)

あ、でもその神官って誰だったんだ?


S君「うん。天使なんだってさ。死んだ人を導く役目なんだと。

誰もが死んだら、インスピレーションでどこに行けばいいかわかるらしいんだよ。

死んだってわかったら、落ち付いて心を澄ませばわかるのかもしれないな。

そこには、担当の天使がいて、オレの場合みたいにあの世へ案内してくれるんだってさ。」


へぇ~Σ(゚д゚;)

そうかぁ、コレを知っておけばいつ死んでも安心だな(笑)


S君「バカいってんじゃんーよ!お前は簡単には死ねないよ(笑)

やるべきことがまだまだ残っているからね。

オレはやるべきことが済んだから、死んだんだよ。」


そうかぁ…(^_^;)

まぁそうだろうな。

それにしても、普段あるじなんかとのチャネリングとは一味違った感覚で面白いなぁ。


S君「でも、愛していた人の死をまだ受け入れられない人も多いからね。

こういう情報のやりとりで、バカ騒ぎはできないよね。

そこは、さすがにオレもそういう人達の心が癒されるように願っているよ。」


うん。それはそうだよな…。

オレも最初はお前の死を受け入れられなかったからな…。

でも、Sが元気そうだったから、だんだんと安心してきたんだよ。

そういう人が、この情報で少しでも気持ちが軽くなればいいなぁとは思ってるよ…。


S君「それは、そんなに簡単なことじゃないさ。こっちで見ていればわかるよ…。

心っていうのは、理屈では動かないものさ。

でも、心に響く理解ならば癒されることもある。

オレ達はそういうものを目指していこうぜ!グッド!


おお!親指立ててグーサインかよグッド! (^^)

そうだなぁ、心に響く理解というやつを目指して、やっていくか。

(エンジェルスマイルという企画もS君の意志が何割か入っていたのですが、

どうやらS君はこれから僕と一緒に仕事をしていくみたいなのです。)

S~、貴重な情報ありがとうね~(^^)



最後まで読んでくださりまして、ありがとうございました(*^_^*)