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透明、不透明 / Puddle Of Mudd ~ Blurry ~


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music selected and written by mk


き通った空気

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大切なものは

透明すぎて

わからない

だったら

少し汚してみよう

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大切さってほとんど後からわかるものですよね。何で今になってわかるのだろう。いつもそう後悔します。

季節の変わり目、冷たい風に当たりながら、ふとそんな事を思い、この曲が頭から離れませんでした。


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アーティスト : Puddle Of Mudd

アルバム : Come Clean
ソング : #5 Blurry


1993年、ミズーリ州カンザスシティで結成。リンプ・ビズキットのボーカル、フレッド・ダーストに見出され、彼のレーベルから2001年にメジャーデビュー。

グランジ色の強いサウンド。重く、混濁しているようなサウンド。だけど、どこか美しい。


今回は、メジャーデビューアルバムから彼らの代表作でもあるこの曲を紹介。


youtube で Puddle Of Mudd の Blurry を視聴する





Come Clean
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Puddle Of Mudd
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北海道の夏は短い。だから僕はこんなに冷めているのだろうか。

どれだけ心に情熱という火が灯されても、何だかすぐに冷めてしまう。

いや、北海道の誰もがそういうわけではないから、やっぱりこれは僕の問題なんだろう。


夕方の5時を過ぎると、もう太陽はどこかに沈みかけている。彼のオレンジ色の影だけが少しだけ見える。

少し痛いくらいの、ひんやりとした空気が流れる。もう冬がすぐそこまで来ている。そんな気がした。


いつの間にか夏は終わって、秋をあっという間に飛び越して長い冬に突入する。

雪解けとともに春がやってきて、ゆっくり夏へと移り変わる。秋はあっという間に移り去る。


時の流れは変わらない。

繰り返される時の流れ。繰り返される悩み、希望。いつも同じようなことに悩み、いつも同じような失敗をし、いつも同じように希望を持つ。


そして今年も、いつもと同じように大切な何かを失った。いや、自分で置いてきたのかもしれない。

大切なものは、限りなく透明すぎて、すぐに見失う。一度見失うとなかなか見つけられない。透明すぎて僕はすぐに探すのを諦めるんだ。


少しだけ、ほんのちょっとだけ、濁ったくらいなものじゃないと、すぐに見失ってしまう。


だから僕は、痛みを忘れない。痛みを忘れると、また大切なものを失ってしまう。

痛みがあれば、何度でも見つける事ができる。

時の流れとともに、痛みは消えてしまうかもしれないけれど、絶対に忘れない。今度こそ。


すぐに消え去る秋風が、僕の頬を冷たくする。



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努力、虚無、希望 / Last Winter ~ Standing Here ~


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music selected by KAZ

written by mk



日の自分

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昨日の自分はどこにいた

明日の自分はどこにいる

そして今、どこにいく

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他人との競争において、1位になれるのは1人だけ。

皆頑張ったから、そんな理由で金メダルを全員にあげることはできません。

他人と比べてしまうと、努力は報われないこともあります。


僕は小さい頃よく考えました。「じゃあ何で努力をするのだろう」。

努力すれば誰だって甲子園に行けるわけではない。甲子園に行けない人は努力していなかったのだろうか?

努力すえば誰だってコンクールで優勝できるわけではありません。優勝できない人は努力していなかったのだろうか?


ふと、そんな事を思い出しました。


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アーティスト : Last Winter

アルバム : Transmission:Skyline
ソング : #3 Standing Here


2002年、フロリダ州はオーランドにて結成。オルタナティブなサウンドとEMOサウンドを融合した彼らの音楽は、儚く、美しい。


2006年にリリースされたデビューアルバムからのご紹介。

youtube で Last Winter の Standing Here を視聴する


トランスミッション:スカイライン
ラスト・ウィンター
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目の前を進む人には追いつけない。どれだけ足を速く動かしてもいっこうに追いつけない。

それどころかどんどん離される。疲労と苛立ちだけが残る。こんなにがんばっているのに。
努力は報われない。僕はそう思った。うんざりする虚無感が僕を覆う。


足を止めると、木のざわめきを通して風の音が聞こえてくる。
それまで風の音なんて気にもとめなかった。


周りを見渡すと、僕は知らない場所にいた。後ろを振り向くと僕の街はもう見えない。
前を進む人ばかり見てきたから気づかなかったけれど、随分歩いてきたようだ。


何だか嬉しかった。何だか誇らしかった。

前を進む人には追いつけないけれど、僕は確かに前を進んできたんだ。

努力は報われるの?僕は自分に聞いてみる。

誰かと比べれば、きっと全てが報われるわけではない。
だけど、自分と比べれば、きっと報われる。

僕はもう昨日のあの場所にはいない。


僕はまた歩き始める。
歩き続ければ、明日の僕はもうここにはいない。そう信じてみる。




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真実、虚実、祈り / Saosin ~ Is This Real ~


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music selected by KAZ

written by mk



りの向こうの世界

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何が真実なのか

どれが真実なのか

真実って何だろう

真実ってあるのだろうか

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情報が散乱する時代。何が正しくて何が正しくないのか。

誰がそれをしっているのだろうか。自分で判断するしかないのではないだろうか。

僕が判断したものが真実となる。なぜならこれは僕の世界のお話だから。


何かに迷ったとき、祈り、自分の内なる声に耳を傾け、この曲を聴いてみてください。

新たな一歩が生まれれば嬉しいです。



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アーティスト : Saosin

アルバム : In Search of Solid Ground
ソング : #11 Is This Real


Saosin(セイオシン)は2003年にカリフォルニア州で結成されたポストハードコアバンド。

曲はポップだがハイトーンなヴォーカルにテクニカルかつ重厚なサウンドが独特の世界観を生み出す。


今回は彼らの2ndアルバムからの紹介。


youtube で Saosin の Is This Real を視聴する



In Search of Solid Ground
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Saosin
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何かに偏ることなく調和のとれた世界。もし僕がいる世界がそんな世界だったら、どれだけ楽に生きれるだろうか。


今日もTVで評論家が何かを批判している。インターネットでは誰もが評論家になっている。


みんな自分の価値観を基準に意見を言う。言いたいことを言いたいように。


どれが正しいとか、どれが真実だとか、そんな話はいつまでたってもわからない。


葉っぱの屋根が光をさえぎる。高く伸びた木々に囲まれ、小川のせせらぎと小鳥のさえずりだけがこだまする。


木々のすきまを風が通り過ぎる。僕はその風が気持ちよくて目を閉じる。


そして祈ってみる。


祈り方なんてわからないし、誰に祈ればいいかわからない。だけどとにかく、思ったことを語りかけてみる。




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目を開くと光が木々をぬけて僕を照らす。


語りかけても誰も返事はなかったけど、僕の目の前に広がる世界は明るく輝いている。