第36回 全日本大学女子駅伝 (杜の都女子駅伝)『ゴール編』 !! | “ Ackee ” の ブログ !! (b^-゜)

“ Ackee ” の ブログ !! (b^-゜)

♪ 『 ⚾ 2024 プロ野球 Version ⚾ 』 ♪
【 Blog Site BGM 】
< Song > “ Baseball Legend ”
< Artist > “ Kunio Kubota ”
【 Profire Site Picture Header 】
“ 楽天生命パーク 宮城 ” ( 宮城県仙台市宮城野区 )

引き続き、前回に引き続いてのBlog更新と参ろう。

現地での 『レース編』 に引き続き、

今回は 『ゴール編』 となる。

定点地点ポイントで全チーム完走を見届けて、

地下鉄に乗車し一路、

ゴール地点となる 勾当台公園市民広場 へ移動 する事に。

ゴール地点到着後、

周辺は既に多くの駅伝ファンでごった返しをしていた。

一旦パブリック・ビューイングへ向かって確認すると、

先頭は移動する前と、ほぼ変わらずの状態で推移していた。

おおまかなレース状況を確認した後、沿道へ赴く事に…。


(ゴール地点に到着後、先ずはパブリックビューイングで、

その後のレース展開を確認する事に…。(^-^)/)



(ゴール近く前からやや離れた5区のコース区間に繰り出すと、

凄い沿道からの応援の数…。ヽ(゜▽、゜)ノ)


暫くして、警察の先導車に導かれ、

第1報道中継車の後に現れたのは、

前年度の覇者・ 名城大学。

一時、ゴール地点へ公共交通機関で移動中に、

2位以下のチームにやや詰め寄られたと言う情報もあったが、

どうやら筆者がゴール地点に辿り着く途中で、

レース展開に変化があった様だった。

その後、2番手に付いて来たのは、あれよあれよと言う間に、

順位を上げてきた 大東文化大学。

まだ優勝の経験がないだけに、

初優勝に掛ける意気込みは凄ましい。

以下、 立命館大学 も続き、この後、折り返し地点を経て、

最終ゴール地点でどの様な展開となるのか…。


(やっと第1中継車が接近。

ここでのトップは果たして…。ヽ(゚◇゚ )ノ)



(トップで来たのは、やはり名城大学。

仙台に会場を移して初めての連覇となるのか…。ヽ(゜▽、゜)ノ)

<第5区・加世田 梨花 選手>



(追い掛ける様に、立命館大学。

やや離れて、大東文化大学と東京農業大学が、

これを追う形に…。\(゜□゜)/)

<第5区・加賀山 実里 選手[立命館大学]>

<第5区・関谷 夏希 選手[大東文化大学]>

<第5区・棟久 由紀 選手[東京農業大学]>


一足早く、沿道を後にしゴール地点へ赴く事に…。

毎年お馴染みとなったゴール地点。

気の早い駅伝ファンは、

既に場所を陣取ってごった返ししていた。

回を重ねる毎に毎年、

大学女子駅伝のファンも増えつつあると言う。

杜の都・仙台の新たなスポーツイベントのシンボル的存在と、

次第成りつつある様だ。


(レースもいよいよ佳境に入る事に…。<上下>

ゴール地点も徐々に、慌ただしくなってきた。(ノ゚ο゚)ノ)


レースも佳境に入り、トップでゴールへ戻って来たのは、

昨年の覇者 ・ 名城大学 だった。

2位以下、3校との激しい鍔迫り合いとなつたが、

一歩抜け出た  大東文化大学 に軍配が上がった。

大東文化大学もあと一歩及ばず、

トップとは34秒差で悲願の初優勝は成らなかった。

以下、 立命館大学、東京農業大学 の順にフィニッシュした。

全26チーム中、トップから10分以内に全て通過するのは、

毎年至難の業である。


(トップでゴールに戻って来たのは、

昨年の覇者・名城大学。)

<第6(最終)区・青木 和 選手>



(2位でゴールした大東文化大学。

今年も惜しくも初優勝はならなかった。)
<第6(最終)区・山口 可純 選手>



(覇権奪回ならず、優勝を逃がした、立命館大学。)

<第6(最終)区・真部 亜樹 選手>


残念ながら、地元・ 石巻専修大学 と、

オープン参加の 東北学連選抜 は、4区で…。

東亜大学新潟医療大学 は5区で…。

規定によりトップから10分以内の通過を果たせず、

無念の白タスキによる繰り上げスタート となってしまった。

画して今年の 『杜の都女子駅伝』 も無事に終わった。

終わってみれば、総合的には、

名城大学 が安定した走り を見せた。

2区で惜しくも順位を落とし、

全区間でのトップ通過は成らなかったものの、

初めてとなる悲願の連覇を達成した。

と言うのも、ここ仙台に競技会場を移した、

平成17(2005)年の第23回大会では、

チームとして悲願の初優勝 を果たした。


(トップでゴールテープを切った、

名城大学のアンカー青木 和 選手。

昨年に続いての優勝で、しかも初めての連覇を達成。

通算3度目の優勝を果たした。о(ж>▽<)y ☆)



(3区で区間賞を獲得。

2位の東京農業大学に39秒差を付けて、

名城大学の連覇に大きく貢献した。

高松 智美ムセンビ選手。

父親はケニア人。母親は日本人。

因みに姉は、高松 望ムセンビ選手。

18歳の新鋭であるが故、

今後の名城大学を支える大きな、

カギとなる楽しみな存在である。(*^-^)b)



(取材陣から、優勝インタビューを受ける、

名城大学チーム)


しかしその後、強豪・立命館大学、佛教大学、松山大学

それぞれ優勝を奪われ、低迷 が続いていた。

前回の第35回でやっと12大会ぶり、

通算2回目の優勝を果たしたものの

何れも単年度での優勝であり、

仙台での連覇の経験はまだ一度もなかった。

そういった中での所謂、

追われる立場としてのレース戦いだった。

(チームメイトから胴上げされる、米田勝朗監督。

今回は、終始余裕のあるレース展開で、

笑顔での胴上げとなった。ヾ(@^▽^@)ノ)



(記念撮影に笑顔で応じる、名城大学チーム。

この栄光の瞬間から、

次への新たな戦いが切って落とされた。

来年はチームとして初の3連覇に挑む。(o^-')b)



(全26チームが参加して行われた。

東北勢からは、東北福祉大学、石巻専修大学、

東北学連選抜<オープン参加>が出場したが、

やはり上位を占める常連校の実力の壁の差は大きかった。

最高位では、東北福祉大学の17位が最高で、

石巻専修大学と東北学連選抜は、

4区での繰り上げスタートとなった。)


2位でゴールした 大東文化大学。

1区で13位と出足スタートで大きくつまずいたものの、

2区で1年生が12人抜きを演じ、ダークホースに躍り出た。

しかしその後、優勝経験を誇る 立命館大学 や、

他の強豪校との鍔迫り合いに競り負け、

あと一歩の処で悲願の初優勝を逃がしてしまった。

仙台へ競技会場を移して13回目となる大会。

そのうち、8回を立命館大学が占めている。

その立命館大学も最近ややチカラに陰りがあるのか、

第34回大会で松山大学に連覇を阻止されて以降、

伸び悩みの傾向があるのだろうか…。

それを見透かして、今回チーム一丸となってレースに挑み、

初めて悲願の連覇を達成した、名城大学。

果たして次の大会。

チームとして初めての3連覇を成し遂げる事が出来るのか、

その未知なる戦いの挑戦が始まった事は、

間違いない様である。(b^-゜)

【第36回 全日本大学女子駅伝】

http://www.morino-miyako.com/

《レース結果》

区間エントリー・大会結果』

http://www.morino-miyako.com/result.html

【動画】

https://www.youtube.com/watch?v=rNl4tQ464Os&t=3354s

今年の 『第36回 全日本大学女子駅伝』

フルダイジェスト版です。


JG7MER / Ackee