引き続き、前回に引き続いてのBlog更新と参ろう。
現地での 『レース編』 に引き続き、
今回は 『ゴール編』 となる。
定点地点ポイントで全チーム完走を見届けて、
地下鉄に乗車し一路、
ゴール地点となる 勾当台公園市民広場 へ移動 する事に。
ゴール地点到着後、
周辺は既に多くの駅伝ファンでごった返しをしていた。
一旦パブリック・ビューイングへ向かって確認すると、
先頭は移動する前と、ほぼ変わらずの状態で推移していた。
おおまかなレース状況を確認した後、沿道へ赴く事に…。
その後のレース展開を確認する事に…。(^-^)/)
凄い沿道からの応援の数…。ヽ(゜▽、゜)ノ)
暫くして、警察の先導車に導かれ、
第1報道中継車の後に現れたのは、
前年度の覇者・ 名城大学。
一時、ゴール地点へ公共交通機関で移動中に、
2位以下のチームにやや詰め寄られたと言う情報もあったが、
どうやら筆者がゴール地点に辿り着く途中で、
レース展開に変化があった様だった。
その後、2番手に付いて来たのは、あれよあれよと言う間に、
順位を上げてきた 大東文化大学。
まだ優勝の経験がないだけに、
初優勝に掛ける意気込みは凄ましい。
以下、 立命館大学 も続き、この後、折り返し地点を経て、
最終ゴール地点でどの様な展開となるのか…。
ここでのトップは果たして…。ヽ(゚◇゚ )ノ)
仙台に会場を移して初めての連覇となるのか…。ヽ(゜▽、゜)ノ)
<第5区・加世田 梨花 選手>
やや離れて、大東文化大学と東京農業大学が、
これを追う形に…。\(゜□゜)/)
<第5区・加賀山 実里 選手[立命館大学]>
<第5区・関谷 夏希 選手[大東文化大学]>
<第5区・棟久 由紀 選手[東京農業大学]>
一足早く、沿道を後にしゴール地点へ赴く事に…。
毎年お馴染みとなったゴール地点。
気の早い駅伝ファンは、
既に場所を陣取ってごった返ししていた。
回を重ねる毎に毎年、
大学女子駅伝のファンも増えつつあると言う。
杜の都・仙台の新たなスポーツイベントのシンボル的存在と、
次第成りつつある様だ。
ゴール地点も徐々に、慌ただしくなってきた。(ノ゚ο゚)ノ)
レースも佳境に入り、トップでゴールへ戻って来たのは、
昨年の覇者 ・ 名城大学 だった。
2位以下、3校との激しい鍔迫り合いとなつたが、
一歩抜け出た 大東文化大学 に軍配が上がった。
大東文化大学もあと一歩及ばず、
トップとは34秒差で悲願の初優勝は成らなかった。
以下、 立命館大学、東京農業大学 の順にフィニッシュした。
全26チーム中、トップから10分以内に全て通過するのは、
毎年至難の業である。
昨年の覇者・名城大学。)
<第6(最終)区・青木 和 選手>
今年も惜しくも初優勝はならなかった。)
<第6(最終)区・山口 可純 選手>
<第6(最終)区・真部 亜樹 選手>
残念ながら、地元・ 石巻専修大学 と、
オープン参加の 東北学連選抜 は、4区で…。
東亜大学 と 新潟医療大学 は5区で…。
規定によりトップから10分以内の通過を果たせず、
無念の白タスキによる繰り上げスタート となってしまった。
画して今年の 『杜の都女子駅伝』 も無事に終わった。
終わってみれば、総合的には、
名城大学 が安定した走り を見せた。
2区で惜しくも順位を落とし、
全区間でのトップ通過は成らなかったものの、
初めてとなる悲願の連覇を達成した。
と言うのも、ここ仙台に競技会場を移した、
平成17(2005)年の第23回大会では、
チームとして悲願の初優勝 を果たした。
名城大学のアンカー青木 和 選手。
昨年に続いての優勝で、しかも初めての連覇を達成。
通算3度目の優勝を果たした。о(ж>▽<)y ☆)
2位の東京農業大学に39秒差を付けて、
名城大学の連覇に大きく貢献した。
高松 智美ムセンビ選手。
父親はケニア人。母親は日本人。
因みに姉は、高松 望ムセンビ選手。
18歳の新鋭であるが故、
今後の名城大学を支える大きな、
カギとなる楽しみな存在である。(*^-^)b)
名城大学チーム)
しかしその後、強豪・立命館大学、佛教大学、松山大学 に
それぞれ優勝を奪われ、低迷 が続いていた。
前回の第35回でやっと12大会ぶり、
通算2回目の優勝を果たしたものの
何れも単年度での優勝であり、
仙台での連覇の経験はまだ一度もなかった。
そういった中での所謂、
追われる立場としてのレース戦いだった。
(チームメイトから胴上げされる、米田勝朗監督。
今回は、終始余裕のあるレース展開で、
笑顔での胴上げとなった。ヾ(@^▽^@)ノ)
この栄光の瞬間から、
次への新たな戦いが切って落とされた。
来年はチームとして初の3連覇に挑む。(o^-')b)
東北勢からは、東北福祉大学、石巻専修大学、
東北学連選抜<オープン参加>が出場したが、
やはり上位を占める常連校の実力の壁の差は大きかった。
最高位では、東北福祉大学の17位が最高で、
石巻専修大学と東北学連選抜は、
4区での繰り上げスタートとなった。)
1区で13位と出足スタートで大きくつまずいたものの、
2区で1年生が12人抜きを演じ、ダークホースに躍り出た。
しかしその後、優勝経験を誇る 立命館大学 や、
他の強豪校との鍔迫り合いに競り負け、
あと一歩の処で悲願の初優勝を逃がしてしまった。
仙台へ競技会場を移して13回目となる大会。
そのうち、8回を立命館大学が占めている。
その立命館大学も最近ややチカラに陰りがあるのか、
第34回大会で松山大学に連覇を阻止されて以降、
伸び悩みの傾向があるのだろうか…。
それを見透かして、今回チーム一丸となってレースに挑み、
初めて悲願の連覇を達成した、名城大学。
果たして次の大会。
チームとして初めての3連覇を成し遂げる事が出来るのか、
その未知なる戦いの挑戦が始まった事は、
間違いない様である。(b^-゜)
【第36回 全日本大学女子駅伝】
《レース結果》
『区間エントリー・大会結果』
http://www.morino-miyako.com/result.html
【動画】
https://www.youtube.com/watch?v=rNl4tQ464Os&t=3354s
今年の 『第36回 全日本大学女子駅伝』 、
フルダイジェスト版です。
JG7MER / Ackee