昨日のブログに引き続きツーバイフォーについて調べてみました。
・コストが安い
・気密性、耐久性が在来工法より優れている
・反面、湿度の高い場所ではカビが生えやすくなる
・屋根を一番最後に施工するのでその間に雨が降ると床材などが濡れて傷んでしまう
(梅雨時の施工は避けたい)
・ツーバイフォー工法に対応している工務店は在来工法と比較し少ない
・しかし、大工を選べないハウスメーカーで家を建てるときは品質に差が出にくいツーバイフォーは 有効
・窓の配置や空間の取り方に応用がききにくい
何故この工法が日本に入ってきたか。調べても確信的な答えはでてこなかったのでここからは推測で話を進めます。
そもそもツーバイフォーがアメリカで発達した理由は少ない木材で合理的に建てられ、厳しい自然から生活を守る事ができる家が求められたからです。ツーバイフォー工法を利用すれば熟練者でなければ難しかった角材の接合箇所の加工などの技術を必要とする工程がいらなくなり、使用する木もサイズも規格化でき、経済的にたくさんの家を建てることができるようになったそうです。
つまり日本でも、職人が少ない中、快適な住居の供給が必要だったのではないでしょうか?
日本に初めてツーバイフォーが入ってきたのは明治初期、北海道の開拓地でした。
本格的に普及し始めたのは昭和40年頃です。
北海道の開拓地では、早急に拠点となる住宅を建てる必要がありました。
昭和40年頃は戦後の復興が進み、経済的にも余裕が生まれ始て
急速に住宅に対する需要が高まったのではないでしょうか。
どちらも熟練者が少ない中、快適な住宅を早急につくる必要があり、それに適した方法が
ツーバイフォーだったのだと思います。
また、今後建設業者数が減っていくにつれ、熟練の大工さんが減り、ツーバイフォーが主流に
なっていくのではないでしょうか。逆に在来工法で性能の良い住宅を立てられる工務店は今後、それを武器に戦っていけると思いました。