先日購入した無線機、IC-705の増設申請を完了しました。

あとは審査完了を待つだけ...不備がなければ(笑)

 

総務省の電子申請・届出システムLiteから申請を行いましたが、工事設計書の項目でちょっと迷ったりしたところがあったので自分用メモ。

 

既存の無線機が3台あるので今回は「4台目を増設」なので、申請書に4台目だけ記載すればよさそうなものですが 、色々調べると変更のない既存の無線機についても全部書かないと撤去とみなされるという話が。

要するに変更した差分を記録として残すのではなく「最新の届け出を見れば現在の状態がすべてわかる」という記録の仕方なのでしょう。

仕事上で関わりのある役所への届出書にも同じような形式のものがあるので「あーそーゆーことね 完全に理解したw」ということで、ちょっと手間ですが1~4まですべて記入                                                                                                        

 

 

変更のない無線機については、変更の種別を空欄にしました。

あとは、第1と第2の無線機は昔の無線機なので電波形式やら何やら入力する必要がありますが、開局時の申請書がちゃんとシステム上に保管されているので、ダウンロードして内容を転記しました。

 

 

こういうのは便利ですよね、電子申請。

以前に審査を通っているので内容は大丈夫のはず。

 

第3と第4は最近の製品なので、技術適合番号(国のお墨付きみたいなもんです)を入力すれば細かい入力は省略できます。

で、今回の肝、第4送信機は「増設」にチェック。

 

申請届出事項は「識別信号...」と「無線設備変更...」にチェック。

あとは内容を再確認して提出。

免許状の記載内容には変更がないので、審査が通ればそれで手続きは完了となりますが、さてうまくいきますでしょうかね。

アマチュア無線の手続きは、ここ数年でかなり変わって簡素化されましたがネット上にはまだ古い情報も混在してます。わからないことは素直に管轄省庁に確認するのがベストでしょうね。

結果はまた報告します。

あ~疲れた!

 

それにしても、なんでこういう集中が必要な作業してるときに限って邪魔しに来るんでしょうかね、猫(笑)