結局買ってしまいました...
ICOMのオールモード機 IC-705。
あの、言い訳させてもらうとなんか今後値上げっていう話も聞こえてくるし、どうせいつかは買うと決めていたので、この際楽天のお買い物マラソンで買っちゃおうかと...
これはいわゆるアマチュア無線の無線機なのですが、知らない方にも分かるように説明しますと、かなり全部乗せの機種で尚且つ外に持ち出せる軽量な可搬型となります。
当然出力は最大10Wと小さい(固定型の機種だと100Wとか200Wとかで重くてでかい)のですが、登山に持っていくことを考えている私にはこれ一択でした。
あとはまあ、バイクもそうなんですけど小排気量で勝負するのも好きな性分なので、むしろ楽しみではあります。
今後実際に電波を出すためには、お役所(総務省)への届け出をしなければならないのでそれまでは色々いじり倒して操作に慣れたいと思います。
以前にも書きましたが、HF(短波)の運用経験「ゼロ」ですので今後同じように購入を予定されている方の参考になればと思います。
今回購入したのはこの3点。
1.無線機本体であるICOM IC-705
2.アンテナ コメット HFJ-350M
3.アンテナチューナーICOM AH-705
無線機を使うためには、その周波数に合ったアンテナが必要になりますが複数の周波数帯で運用するために、複数のアンテナを用意するのは大変ですし、ましてやHFでの運用の経験がない私には自作も結構ハードルが高いと感じます。
そのため、まずは動作が保証されている既製品で運用経験を積むという方針にしました。
2のコメットのHFJ-350Mは切り替えは必要ですが、複数のバンドに対応していることに加え小型軽量で持ち運びもしやすいことが選定理由です。
3のアンテナチューナーは簡単に言えばアンテナの調整をある程度やってくれる機器ですが、時間に余裕がない登山時などアンテナ調整に時間を割けない場合を想定して購入しました。
IC-705のセット内容
重さはカタログによればバッテリーパック含めて約1.1kgとのこと。
(手持ちの秤では測れなかった)
コメット HFJ-350M
重さはパッケージ含めて290g
AH-705
いずれもコンパクトで比較的軽量ではありますが、単純合計で約2kg。
2Lのペットボトル一本分と考えると、きつい登山時は重さが結構効いてくるんじゃないかと思いますので、その辺も考えないと。
次回アンテナの測定をやってみる予定。