こんばんは

西村リエです。



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【太陽が生まれ変わる冬至の日を境に運が向いてくる「一陽来復」って? 】



 冬至は1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。



そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。



太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点です。 中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、



この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、



冬至を境に運が向いてくるとしているようです。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのだそうです。




 【豆知識!冬至はクリスマスのルーツ!? 】


クリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたもので、その年の冬至が12月25日だったため、諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。






【冬至の食べものといえば「かぼちゃ」の理由】


かぼちゃは別名「なんきん」で運盛りのひとつですが、漢字では「南瓜」と書きます。



冬至は陰が極まり再び陽にかえる日なので、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しており、冬至に最もふさわしい食べものになったそうです。 


また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なため、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。


本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。




【冬至の食べ物に こんにゃく? 】


冬至にこんにゃくを食べる地方もあるそうです。


これを「砂おろし」といい、こんにゃくを食べて体内にたまった砂を出すのです。


昔の人は、こんにゃくを「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼び、大晦日や節分、大掃除のあとなどに食べていたことの名残りなのではないかと言われています。


 



【柚子風呂の日! なぜ冬至にゆず湯(柚子湯)に入るの?】



冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。 


柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、



もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。



一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。



冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えがあったそうです。


また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。 



もちろん、ゆず湯(柚子湯)には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、



果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。



さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。






いろいろと調べてみると知らなかったことが出てきますね。


南瓜は陰である北から南である陽に向かう為の方角にちなんでの食べ物だったんですね。

運だけの話ではなくて…。



また地方によってはこんにゃくを食べるところがあることを初めて知りました。



またゆず湯には厄払いの他に、長年の苦労が実りますようにという願いが込められていたことも初めて知りました。(笑)



昔の人の知恵がたくさん詰まっていますね。






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