必死に自転車を漕いで進む人生をいつまで続けますか? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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必死に自転車を漕いで進む人生をいつまで続けますか?

 

 

「自転車操業」とか「ラットレース」という表現があります。

 

 

前者は「お金のやりくりが大変で、まるで自転車を漕ぎ

 

続けていないと自転車が倒れてしまうように、常に働き

 

続けなければいけない状態」を指します。

 

 

後者は「回し車を回し続けるためにラット(実験用ネズミ)

 

が絶えず走り続けないといけない状態」を指します。

 

 

いずれも、じっとしていたら「倒れる/回らない/

 

こと尽きる」という点で同じです。

 

 

本人はじっとしていたくてもそれができない=自由がない

 

・・・ということを揶揄して使われます。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

サラリーマン社会で組織の上位の立場に就くには

 

各種の能力が重要になります。

 

 

しかし、たとえサラリーマンという働き方では出世/昇給

 

ということは手にできたとしも、「お金持ち/経済的自由」

 

という環境を手に入れるには厳しいものがあります。

 

 

言い換えれば、サラリーマンでは永遠に届かない領域が

 

そこには存る・・・ということです。

 

 

一部の例外を除くと、ほとんどのサラリーマンは収益不動産

 

に代表されるような財資産を持っていません。

 

 

世の中には、「お金持ちがさらにお金持ちになる」という

 

不思議な構造があり、持ち得る財資産の額によってその

 

加速度合いが大きく変わっていきます。

 

 

イメージ的には、財資産が手元にないときは目的地に

 

向かって必死に自転車を漕がないといけないけど、

 

ある程度の財資産が手元にあればまるで車に乗って

 

目的地までスイ〜っと進めるようになるような感じになる

 

感じです。

 

 

これからの社会では「公的年金」に頼ることなく、自力で

 

安定的な収入を確保し続けることがより重要になってくる

 

ハズです。


老後に「就労がなくても収入が入り続ける仕組みを確保」

 

しておくことが、その後の人生の経済的なラク度合いを

 

左右します。


年金を真面目に積み立てている人も、年金をまともに

 

積み立てていない人も、どちらにしても老後の選択を

 

今の現役の時点で行なっておくことが大事です。

 

 

自らの意志と力で将来の道を選ぶことができるわけで、

 

その時になってから過去に戻って何かをすることはでき

 

ませんから、今のうちに「やるならやる/やらないなら

 

後で文句を言わない」という覚悟と潔白さが大切だと

 

思います。グッド!

 

 

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