機内食を食べすぎてはいけない理由とは?
先月、コロナ禍で長く行けなかった「海外旅行」に
行ってきました。
久しぶりのロングフライト(片道約13時間)でしたが、
思っていたほど苦痛ではなかったです。
でも、機内食は以前より質もボリュームも減ったかな?
経費削減の余波かな?・・・と感じました。
人から聞いた話ですが、飛行機のCA(キャビン・アテン
ダント)さんは機内食を食べることができるけども、中には
あえて弁当を用意してきて機内職は食べない人もいる
そうです。
なぜか?
それは、機内食を食べていると太ってしまうから・・・だと。
機内食を食べると太るというのは、カロリーが高めに
つくられているから・・・だそうです。
これは、万が一、飛行機が不時着しなければならない事態
になったとしても、多くのカロリーを摂っていれば生存確率
が上がるから・・・だとか。
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物事には表向きには知らされていないけども実はいろいろ
考え抜いたうえであえてそうしている・・・という何らかの
目的・意図があることが多くあります。
会社内でも、今の制度や社内ルールがあるのは昔から
何らかの経緯があって、その結果今のやり方が生まれた
/生み出された・・・ということがよくあります。
そうした経緯を知らない若手の社員が自分の一存で
(上司に相談することもなく)、自分の狭い了見でやり方を
こうしたほうが良いハズだ・・・と勝手に変更してしまうと
思わぬエラーが生じたりします。
一般職は上司に相談なく勝手に何かを変更してはいけ
ないですね。
変えたければ必ず事前に上司に相談・報告をして、
上司の承認をとってからにすべきです。
そうすることで仮にエラーが起きて問題発生となっても
変更した責任は上司にいくことになります(部下はそれ
くらいの担保をとって行動するほうがベターです)。
ただし、社内のルールや独自のやり方の中には、生まれた
当時は確かにそれがベストだったけどその後時代が変わり
今では無意味なこと・・・といった類のことも多々あるので、
「変更することがいけない」わけではありません。
そうしたケースはむしろ変更することこそが是となります。
大事なのは変更する権限を持たない社員が勝手に変更
してしまうことがNGだということです。
つい良かれと思って変更してしまう社員もいますが、
動機がどうであれ結果が全てですから社内ルールを
破るときはキチンと手順を踏んで行うことが大事ですね。
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