経済格差は思考格差から・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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経済格差は思考格差から・・・

 

 

コロナ禍が始まってしばらくすると、時代を先読み

 

する人や経営手腕に長けた人ほど、早い段階で

 

「コロナ禍に対応したビジネスモデルへの変更」

 

行なったと思います。

 

 

それは販売方法を従来とは変えるものだったり、

 

そもそもの商品の見直しだったり、営業時間

 

従業員の勤務形態の変化などかもしれません。

 

 

そうした人がいる一方で、時代を読むことに弱い人

 

や経営手腕に乏しい人たちや一般的な庶民層の人

 

たちは・・・と言うと、ただただ毎日を不安と恐怖の中

 

で自粛して引きこもるのみで、自分の頭で「事態を

 

好転させること」を考えようともせず、日々マスコミの

 

報道で一喜一憂しているだけだったかもしれません。

 

 

これでは格差は広がるのも当然・・・です。

 

 

厳しいようですが「天は自ら助くる者を

 

助ける」です。

 

 

・・・・・・・・・・

 

コロナ禍にあって多くの人は「貯金のありがたみ」

 

を従来にも増して感じたかもしれません。

 

 

なぜなら、コロナで仕事が減ったり職を失ったり、

 

働きたくても働けない状態が続いたとき、そこでは

 

どうしても従来から蓄えてきた貯金に生活の当てを

 

頼るしかなかったからです。

 

 

ここで思考回路の分かれ目が生じます。

 

 

一つは「やはり貯金しておくことが大事だ」という

 

短絡的な思考、そしてもう一つは「(お金を貯める

 

ことも大切だけど)どんな状況でもお金を稼げる

 

自分であることがもっと大切だという思考。

 

 

この思考の差が将来の経済格差を生む一つの

 

分かれ道になると思います。

 

 

そもそも従前からこうした思考格差があったことで、

 

イザ!コロナ禍において資金難・貧困格差につな

 

がったような気がします。

 

 

何かあったときのためにお金を貯めておくことは

 

確かに大事です。

 

 

でも、それ以上に「何があってもお金を生み出せる

 

能力がある」ことのほうが、真の安心と安定につな

 

がると思います(とくに年齢がまだ若い人ほど)。

 

 

どんな時代環境でもお金を稼ぐ/生み出す方法

 

を実行できること/そうした仕組みを構築して

 

所有しておくこと・・・が大切です。

 

 

この思考・発想を普段からしているかどうかが

 

将来の次の経済格差につながる、と知ることも

 

大事です。

 

 

コロナで減収や仕事を失った人が多かった現実

 

を見れば、余計に「何が起こるかわからない」

 

「何が起こってもおかしくない」「そうした前人未到

 

の時代だ」と認識しておくことが求められます。

 

 

国家の侵略・・・戦争・・・物資不足・・・食糧難・・・

 

というこれまであり得なかったことも現実化する

 

時代です。

 

 

やはり、衣食住は重要です。

 

 

格差によって劣後に甘んじないためにも「お金は

 

道具に過ぎない」と知り、「お金を使うことは何か

 

を為すため」だと認識し、そのうえでお金を稼ぎ

 

続けられる自分であるように日々研鑽努力して

 

いく姿勢が大切だと思います。グッド!

 

 

 

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