自社ビジネスが存続できる価値を見出せるか?
「訓練が厳しければ、実戦がラクになる
(Train Hard, Fight Easy)」という言葉があります。
受験勉強でもそうですし、各種スポーツでもそうですし、
「本番/実戦」という概念があることについてはこの言葉が
有効に働きます。
人生でやがて迎える「老後/現役リタイア後」に関しても、
それは一種の「本番」ですから同様のことが言えそうです。
現役時代にいかにしてその後のことを考えて訓練・練習
しておくか(←とくに金銭面と趣味の分野において)は
重要だと思います。
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起業してから10年後も存続しているのは100社中で
わずか2~3社と言われます。
起業して10年以上生き残るのはそれだけ難しいという
ことです。
生き残っている企業というのは当然世の中でその存在を
認められている企業であり、すなわち「世の中に何らかの
価値を提供している/需要があるビジネスを手がけている
こと」が前提にあると言えます。
どの事業においても競合は存在します。
数ある競合の中で「独自の価値」を提供するしかありません。
競合がひしめく中で、また多くの企業が倒産していく中で、
自社のビジネスを長期的に成長させ続けるために必要な
こと・・・それが「世の中になくてはならない存在になること」
です。
自分の会社のビジネスの「独自の価値」は何か?・・・と
いう問いかけを改めて行なってみると良いと思います。
また、サラリーマンの人でこれから独立・起業を考えている
人はぜひサラリーマンとして働けているうちに多くの「訓練・
練習」をしておいてほしいと思います。
「訓練が厳しければ、実戦がラクになる
(Train Hard, Fight Easy)」です。
現役時代のうちから次の時代(時期)に向けて用意をして
備えておく・・・という発想は、仕事面でも経済面でも健康面
でも遊興面でもとても重要なことだと思います。
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