×手伝ってあげるよ → ○何か手伝えることはないかな? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

×手伝ってあげるよ → ○何か手伝えることはないかな?

 

 

この時期、自粛ムードが続いていますが、

 

夫が家事のことで妻と協力して行なうことも

 

増えていると思います。

 

 

そのときの言い方として「手伝ってあげるよ」

 

言うのは、一見すると良いことに聞こえます

 

が、もっと良い言い方が「何か手伝えることは

 

ない?」・・・です。

 

 

指示を仰いで相手(妻)に主導権を渡す

 

言い方です。

 

 

手伝ってあげるよ・・・は、上から目線で

 

発する言い方なので、時と場合によっては

 

NGな表現になります。

 

 

→ 会社でも、この言い方をする人が

 

けっこう多くいます。

 

 

その人は何も考えずに(=無配慮で)

 

言っていると思いますが、たとえば部下

 

が上司に対して「課長、何か手伝いま

 

しょうか?」というのはあまりうまくありま

 

せん。

 

 

下の立場の者なら「課長、何かお手伝い

 

できることはないでしょうか?」というのが

 

適切です。

 

 

家庭で夫が妻に対して「上から目線」で接す

 

るのは、自粛ストレスが溜まりつつある

 

今の時期では余計な軋轢を生むきっかけに

 

なりかねません。

 

 

普段ならそんなに気にならない言葉も、

 

イライラ感が募っているときは「カチン!」

 

とくるバーは相当低くなっているものです。

 

 

気をつけたほうがベターだと思います。

 

 

もちろん、会社内でも、自分の立場を

 

弁(わきま)えたうえで、「目上の人に

 

対して上から目線の言葉を発さない」

 

ことは礼儀として重要なことだと思います。グッド!

 

 

私の著書 2冊+電子書籍11冊

 

お金の教養シリーズ          5冊

 

組織マネジメントシリーズ       4冊

 

ビジネ人生論シリーズ   2冊

 

(アマゾンの電子書籍読み放題に

該当しています)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

 

 

記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!

■メルマガに登録する