コロナショックの今は我慢の時期・・・
2月以降、テレビでも新聞でも新型コロナ
ウイルス関連の報道がない日はありません。
テレビをつけるとニュースの冒頭はいつも
新型コロナウイルス関連です。
いたづらに人々の不安を煽り、人の行動
を抑し、感情をネガティブな方向へ誘って
いる感すらありますが、そうした不安感や
恐怖心がなくならないのはやはり新型コロ
ナウイルスの実態が未だに解明できて
いないことにあるのだと思います。
かつて、アメリカの思想家エマーソンは
こう言いました。
「人の恐怖心は常に無知から生まれる。
それゆえ、知識は恐怖の解毒剤である」
コロナショックにより経済活動は世界中で
冷え込みましたし、今まで最強のパスポート
と称された日本国パスポートもその効力が
弱まってきています。
海外では「日本人」であるだけで差別を
被るような事例がいくつも報道されて
います。
企業の倒産も今後増えることが予想
されます。
企業がそうであれば、個人レベルでも
失業・自己破産等が増えることが十分
に予想できます。
いつの世も、人知を超えた予想し得ない
ことがどこかで起きてしまうものです。
ても、そんなとき「私は関係ない/私のせい
じゃない」・・・とは言っていられません。
外部環境がどう変化しようと、その変化に
対応し、自分自身が生き延びていくことを
考えて行動してくことが大事です。
いずれ世の中が落ち着きを取り戻し、
再び経済活動が活況を迎える日が来る
ことは間違いありません。
そのときに満を持して飛び出していける
よう、今はじっと雌伏の時を過ごすのみ・・・
だと思います。
我慢のしどころ・・・です。
不調は次の好調なときが来る
までのひと時の不遇期間・・・
と捉えることが大事だと思います。
まあ、私の場合は毎日決まった仕事をして
いるわけではないので、他の人よりは行動
的かもしれません。
あまりネガティブになって行動を抑え込む
ことなく自然体で行動していますが、それ
でも普段以上に健康管理には気をつける
ように意識しています。
いずれにしても、よほどのことがない限り
自分の行動を制限せず自由に闊歩して
日々元気に過ごそうという気持ちだけは
失わないようにしたいものですね。
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