何歳まで生きても資金が底をつかないようにする・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

何歳まで生きても資金が底をつかないようにする・・・

 

 

カルロス・ゴーン被告のようにの境遇

 

今すぐにに抜け出したいなら今すぐの

 

大金」が必要です。

 

 

でも、そうではなく将来の生活」を考えて

 

将来の生活を不自由なく安定的に」

 

暮らしたいと願うなら、「今すぐの大金」は

 

別に必要ありません。

 

 

それよりも大切なのは「収入が途切れない

 

こと/安定した収入源を継続保有すること

 

です。

 

 

日々(毎月・毎年)の生活に困らない程度

 

の収入があれば良いわけです。

 

 

今すぐに30億円を用意する必要はなく、

 

毎月50万円程度の収入が確保できて

 

いれば良いだけです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

ある大手企業に勤めていた人の話です。

 

 

その人の年収は約1000万円、貯金も

 

3000万円以上あったそうです。

 

 

定年退職時に子どもは独立していたので、

 

退職後は妻と悠々自適な生活を送るつもり

 

だった・・・と。

 

 

ところが、やがて妻が認知症を発症したため

 

介護施設に入れることになり、そのときの

 

一時入居金として2000万円かかり、

 

さらに毎月の負担額で17万円必要に

 

なった・・・と。

 

 

貯金はあっという間に1000万円です。

 

 

そのお金ともらえる年金から、妻の施設

 

費用17万円と自分の生活費を支払って

 

いくと、1年で500万円程度が消えてしま

 

いますから、算数上ではわずか2~3年で

 

資金が底をつくことになります。

 

 

さらには自分自身の体調も悪くなり、

 

定期的な治療が必要になったそうです。

 

 

結局、当てにしていた老後資金は底を

 

つき、住んでいたマンションを売却して

 

小さなアパートに移ることになった・・・と。

 

 

将来の生活環境・状態は誰にもわかり

 

ません。

 

 

どんなに準備をしていても不足する場合も

 

あれば、何も準備していなくても別に困ら

 

ない場合もあると思います。

 

 

人生いろいろ・・・人それぞれ・・・です。

 

 

でも、言えるのは「できうる限り不自由な

 

生活は送りたくない/できることなら安定

 

的に自由な生活を送りたい」・・・という

 

事だと思います。

 


たとえ今現在の収入が高くて十分な貯蓄

 

があったとしても、予想もしない出来事に

 

よって急に支出がかさみ当てにしていた

 

老後資金が底をつくことは考えられる

 

ことです。

 

 

老後の一番の経済的問題は、「既に

 

自分は労働市場から退場していて

 

再び戻ることは難しい」ということです。

 

 

だから、イザお金が必要になった!から

 

と言って、再度サラリーマンとして働く

 

ことはできません。

 

 

そこで大切になるのが「退職した後も

 

継続的に安定的に収入があること」で

 

あり、「そうした権利収入を退職する

 

前に得ておくこと」です。

 

 

「今すぐの大金」が必要になる人は稀です。

 

 

それよりも「将来にわたって得られる安定

 

した収入」のほうが大事だと思います。

 

 

なぜなら、人は生きている限り毎日を暮ら

 

し、毎月を暮らし、毎年を暮らしていくわけ

 

だから・・・です。



賢い老後の資金計画を立て、定年退職時

 

に別に数千万円以上を貯めていなくても、

 

退職後は何歳まで生きても資金が底を

 

つかない生活を目指すことのほうに重き

 

を置くと良いと思います。グッド!

 

 

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