営業企画、プロモーション企画、○○企画・・・という仕事
サラリーマンの中には「営業の仕事には就き
たくない!」と思いつつも、「でも、営業企画の
仕事だったらやってみてもいいかな?!」と
言う人がいます。
単純に「企画」という名がつくだけで、
「営業=セールス」というイメージが
「企画=内勤で頭脳労働」というイメージに
変わる・・・のかもしれません。
営業以外であっても、仕事の職種に「企画」と
いう名前をつけるだけで、何となくカッコいい!
と思うのか、そうした「○○企画の仕事をやって
みたいです!」と採用面接で口にする応募者
はたくさんいます。
「企画」の名がつく仕事にやたら憧れたり、
そういう仕事を求める傾向のある人という
のは雇う側から見れば要注意人物です。
仕事で成果・結果を出すことより、所属を
することで給料をもらいたいだけ・・・という
依存体質が見え見えだからです。
そもそも「企画」という名がつこうとつかなか
ろうと、大事なのはその職種の前側にある
「○○」です。
企画とは名前で仕事が決まるのではなく、
仕事の中身で「それもひっくるめて企画の
仕事」と言われるのが筋です。
まったく同じ仕事をするにしても、その仕事を
企画にする人もいればできない人もいるわけ
で、要はその人の仕事への取り組み方次第
で決まるものです。
企画部/企画室で働くから「企画」の仕事
ができるというよりも、どこで働いても気持ち
の持ちよう次第で「企画の仕事」になり得る
と思います。
企画という言葉にヘンに惑わされないことが
大事です。
どんな部署で働こうとも「そこで会社が求め
ている需要に適切に応えて結果を出し、
会社に貢献したうえで高い評価(給料)を
得る」・・・ことを心がけている人こそが
会社には求められていると思います。
私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円
『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』
文芸社/1404円
電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾
記事を見逃したくない人はメルマガへ!