人事評価も機械がする時代?
今年の半ば頃に聞いた話ですが、アメリカ/
アマゾンでは、倉庫管理において社員の働き
を機械が監視し、もしも社員がサボって一定数
のパッケージングを行なうことをしなかったとき、
有無を言わさず機械的に「解雇通知がプリント
アウトされる」・・・とか。
アメリカらしいというか、かなりドラスティックな
やり方で、日本のように「情状を加味して」の
判断が通じない手法だと思います。
1年ちょっとで約150人くらいがそれで解雇に
なったそうです。
管理者の意思は一切入れず、機械がある一定
の合理的根拠をもって「解雇の判断」をする・・・
そんな時代の足音が聞こえてきているような
気がします。
木で鼻をくくるような話にも思えますが、
考えてみれば昔よく用いられたタイムカード
を用いている企業がどんどん少なくなって
きていることからも、今後の労務管理はます
ます自動化・機械化が進んでいくのだろうな・・・
と思います。
情に頼らないマネジメント、労務管理、人事
評価・・・そうした流れは日本ではまだ少ない
と思いますが、少しずつ流れが起きていくの
かもしれないですね。
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