部下には「自分ごと」として動いてもらおう! | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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部下には「自分ごと」として動いてもらおう!

 

 

管理職(上司)にありがちな過ちの一つに

 

「部下を自分の思いどおりに動かして

 

結果を出そうとする」ということがあります。

 

 

部下はなかなか自分が思うとおりには

 

動いてくれないものです。

 

 

そうすると、上司はイライラしますし、叱責

 

も増えますし、怒鳴り声になったりもします。

 

 

会社内の雰囲気は悪くなり、上司と部下の

 

関係もギスギスしたものになります。

 

 

場合によっては、上司自身が仕事をカバー

 

しないと仕事が捗らない・・・と、部下の仕事

 

に手を出してしまうこともあります。

 

 

ちょっとした悪循環に陥っているパターン

 

です。


 

自分の思いどおりに動かない部下に

 

言うことを聞かせようとして、パワーハラ

 

スメントを仕掛けてはいけませんし、

 

大事なのは「管理職(上司)としての役割

 

を果たす」ことにあると思います。

 

 

本当に優秀な上司は、言い方/伝え方/

 

やらせ方などを研究し、人間というのは

 

どういった生き物なのかを学び、部下の

 

能力を引き出しながら業務の遂行を滞り

 

なく行なっていきます。

 

 

上司が口を出しすぎると、部下は上司に

 

頼りきるようになり成長しなくなります。

 

 

わからないものはわからない・・・・・・

 

できないものはできない・・・・・・と、

 

部下は開き直ります。

 

 

部下は部下なりに「やろう/仕事を完成

 

させよう」という気持ちで取り組んでいる

 

のに、それを頭ごなしで否定され、罵倒

 

されると、従順な部下であっても上司を

 

憎み嫌うようになります。

 

 

部下には仕事を「自分ごと」と考えさせる

 

習慣を身につけさせ、「言われたからやる」

 

ではなくて「言われなくてもやる」という姿勢

 

を持たせることが大事です。

 

 

それにはやはり上司と部下の関係が良好

 

でないといけないし、上司は部下に尊敬

 

されるような存在でなければいけません。

 


部下と一緒に相談しながらビジョンを作る

 

ことでビジョンが部下にとっての「自分ごと」

 

になるように仕向けるのも手です。

 

 

一番大切なのは、やはりコミュニケーション

 

ですが、加えて上司の包容力・寛容力も

 

大事です。

 

 

部下が仕事を「自分ごと」として動き、

 

徐々に成果を出していくことを上司も

 

自分の事のように喜ぶ姿勢も大切です。

 

 

一朝一夕ではそうした関係は築けません

 

から、少し長い目で見るだけの心の余裕

 

も上司には必要だと思います。グッド!

 

 

 

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