投資はキケンではないものの、無知のまま行なうのは無謀すぎます
日本人は、とかく資産運用に関しては
「他人任せにしがち」、「他人を信用し過ぎる」
というきらいがあると思います。
銀行や保険会社の人が勧めた商品をその
まま鵜呑みにして購入したり、大事なお金を
見ず知らずの人が運用するファンドに(しか
も、そのファンドのことをよく調べもせずに)
預けたりする人は多いです。
みんながやっているから・・・雑誌に紹介され
ていたから( ← 実はただの広告だったりしま
すが気づいていない)・・・窓口で勧められた
から・・・という曖昧な理由で何百万円も何千
万円も出してしまう人がいるなんて、にわか
には信じがたいことですが、でも実際、そう
いう人はたくさんいるものです。
中には、良い事ばかり言って心理的ハードル
を下げさせ、本当に注意しなければいけな
い大事なことを意図的に伝えなかったり、
あるいは書類の隅っこに小さな文字で書か
れているだけだったりします。
それを質問されても「大丈夫ですよ~」と
適当なことを言ったりする営業マンもいる
ので要注意です。
投資は必ずしも危険ではありませんが、
無知なままで投資をすることは極めて
危険だと思います。
無知は罪・・・です。
これからの時代は、昭和~平成時代のよう
に一生懸命に会社で働いていれば、まあ
何とか給料が上がっていき、定年になれば
高額な年金をもらえるといった時代では
ないと思います。
年金だけで悠々自適に暮らせる時代は
終わったことを知り、自助努力が必要である
ことを認識し、そのための一番の方策が
「投資」であると悟ることが大切だと思います。
投資に関して無知を装って平然としている
のではなく、積極的に学び、実践し(←若い
うちから経験すればリカバリーもききます)、
自分で自分の将来を担保する姿勢を身に
つけているかつけていないかは将来を
大きく分けると思います。
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