「困っている人のため、地域振興のために働く」という考え方
サラリーマンを定年退職したけども、まだまだ
働く気力も体力もあって、経済的には別に困っ
ていないので、世のため人のために働ける
なら給料なんてなくたっていい・・・・・・という
崇高な考えを持つ人は少なからずいると
思います。
そういう人が特に重宝されるのは、
手に技を持っている場合です。
いわゆる「職人さん」的な要素を持った人です。
世間には、一般的な業者に頼むとボッタクられ
るのが心配だし、そもそもどこに頼めばいいの
かわからないけど、何かと困っていることが
ある・・・という人はそれなりにいると思います。
特に高齢者(お年寄り)に多いと思います。
たとえば、電球を交換するのが難しい・・・
障子の張替えをしたい・・・ガスコンロの火が
つくようにしたい・・・家具の配置を変えたい・・・
高いところにあるモノを取りたい・・・インター
ホンの電源が切れたけど直せない・・・・
庭の木を伐りたいけど自分にはできない・・・
などといった人です。
そういう人を対象に、廉価で丁寧なサービス
を定年退職した人たちの手を借りて行なう
ことができれば、結構お互いに喜び合えると
思います。
一種の「便利屋さん」です。
「雇用」の形をとると最低賃金法に抵触したり
して厄介なので、業務委託(=個人事業主)の
形で、時給に換算すると数百円程度の料金で
そういったサービスを提供できればいいので
はないかな?と思います。
事業の目的は決して生活費を稼ぐことでは
なく、あくまでも地域の困った人を助けてあげ
て感謝される喜びを味わいたいということを
徹底し、参加してくれる人にもその旨をキチン
と理解してもらって加わってもらう・・・という
ことがポイントだと思います。
きっと、サラリーマン時代には味わったことの
ない喜びを味わえると思いますし、人情味
豊かな世界を知ることができると思います。
そうした啓蒙活動が、高齢者で元気な人を
中心にどんどん広がっていくと、社会は住み
やすい街になるような気がします。
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一般書籍
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『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』
文芸社/1404円
電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
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