行動を続けるために必要なこと
スウェーデンのウプサラ大学の心理学者
ハガフォーズ博士によると、
「どんな行動をしようとするときでも、
その『理由』を自分自身で説明できないの
なら、その行動を達成することはできない」
・・・そうです。
自分自身でキチンとその行動の「目的」なり
「理由」なりのいわゆる「行動動機」を説明でき
なければ、最後までやり抜くことはできない・・・
ということですが、確かにそのとおりだと
思います。
これと対極の位置にある行動は「他人から
言われて何のためかわからずに行なう」と
いう何とも情けない行動です。
いわば、奴隷やロボットのような行動です。
すぐに、気持ちがダレてきて、飽きたり、
やるのが苦痛に思えたりします。
行動を継続するためにはやはり
「目的意識」が必要です。
逆に言うと、「目的意識」がある限り、たとえ
途中で気持ちがダレたり、飽きたりしても、
早い段階でその気持ちを抑えて回復する
ことができると思います。
たとえば、漠然と「お金を稼ぎたい・・・」と思う
のではなく、明確な意図をもって「○○を買う
ために必要な金額を稼ぎたい」と思うほうが、
実効性と継続性があります。
もし今仮に、何かをやることの意義・目的・
理由が明確になっていないままにそれを
やっていたり、しようとしているなら、即刻
「意義・目的・理由」を明らかにするほうが
良いと思います。
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