リーマンショックを超えるショックは本当に来るのか?
思い起こせば今から約10年前の2008年
にアメリカ発で「リーマン・ショック」という企業
倒産が起き、それに端を発して連鎖的に多く
の会社が倒産の憂き目に遭い、世界中に
金融ショックをもたらしました。
株価は大きく下がり、不動産価格も下がり、
為替は円高となり、失業者が増え、銀行の
金利は下がりましたがそれでも多くの会社が
潰れました。
アメリカの一企業に過ぎない会社の倒産劇
が、アメリカのみならず日本も含めた全世界
に波及したことはすでに世界の金融界は
別々の存在ではなく、何らかのつながりが
必ず生じていることの証左でもあった・・・
と言えます。
そして、昨年暮れ頃から徐々にこうした負の
悲劇の再来話が漏れ聞こえてきています。
経済の専門家や投資家の間では、2019年
のどこかでリーマン・ショックを超えるであろう
大きな節目が来る=大変化が起こる・・・と
まことしめやかにささやかれ始めているよう
です。
本当にそうなるのかどうかはわかりません。
ピンチはチャンスでもありますが、単純にピンチ
に遭遇しない/回避するだけでも充分価値の
あることです。
備えあれば患いなし…の発想が大事です。
金融ショックという変化の波に上手に乗って
莫大な利益を築くことも一つの理想形ですが、
そこまでしなくてもそのピンチをうまく回避して
自分とは無縁のものとしておく・・・というほう
がリスクは少なく日々の生活も平常心で過ご
せます。
心の安泰・安寧を求めることができます。
知識も情報もない人だと次々と資産を失い、
職を失い、収入の源泉口を失って、路頭に
迷う恐れがあります。
「知識・・・情報・・・準備」は大事です。
サラリーマンは、本業にもしものことがあっても
それとは無関係に「安定した収入を確保できる
仕組み」を持っておくことで、かなりのリスクを
回避できます。
そうした仕組み、すなわち財資産を持つ
ことは重要なことだと思います。
いつの時代も「安定した収入を確保できる
仕組み」を持っているか持っていないかの
違いで、生活レベルに天国と地獄という
格差を生み出しかねない・・・という気が
します。
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