自分の人生をピンボールゲームにしない
熱海など温泉地に行くと、今でも街中には
「ピンボールゲーム(パチンコ台を大きくして
斜め横にしたような大枠の機械で、レバーを
引っ張って球を打ち出し、その球が手元に
戻ってくる間にいろいろなところにぶつかって
点数がつくゲーム）」ができるお店があったり
します。
ゲームとして遊ぶのは面白くて楽しいのです
が、自分の人生をピンボールゲームのように
してはいけないと思います。
ところが、最近の若い人の中にはまるで
ピンボールゲームのような人生を送って
いる人が増えたように思えます。
ポンと社会に飛び出たかと思うと、あちらへ
飛んでは障害物にぶつかって逆戻りして
みたり、あるいはストンと真っ逆さまに下に
落ちていったり、また、こちらに行っては壁
にぶつかりあらぬ方向に弾き飛ばされたり
して、自分で自分の人生の舵取りをできな
いでいるような人たちです。
いずれにしても、最後は一番下のホール
（穴）に落ちて終わり・・・です。
自分の意志とはまったく関係のないところで
慌しく動きり、意思に反した行動をさせられ
て、最後は疲れはてて家に帰る・・・・・・。
この繰り返しだと、人生はちっとも面白くなく、
かなりつまらないものになるし、ストレスが
溜まって溜まってやるせないと思います。
社会は「志なき者は志ある者に従うように
なる」・・・「目的なき人は目的ある人に
ついていくことになる」・・・ように
できているような気がします。
そんな人生を送ることがないように、
自分の夢・目標を明確にして、自分の志
のとおりに生きていけるように努めること
が大切だと思います。
私の著書 ２冊＋電子書籍１１冊
お金の教養シリーズ ５冊
組織マネジメントシリーズ ４冊
ビジネ人生論シリーズ ２冊
（アマゾンの電子書籍読み放題に
該当しています）
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ！